元素の間・原子番号 百二
ノーベリウム(No)って、どんな元素?
いまのことば
中学生と保護者の方へ。ノーベリウムがどんな元素か、いっしょに確かめましょう。
ノーベリウム(No)って、どんな元素?
ノーベリウムは、原子番号102、元素記号Noの元素です。名前は、火薬の発明者ノーベルから来ています。
原子番号 102(259)
Noノーベリウムnobelium- 元素記号
- No
- 原子量
- (259)
- 周期表の場所
- 第7周期・アクチノイド
( )の数は原子量ではなく、その元素の放射性同位体の質量数の一例です。
原子量は日本化学会「4桁の原子量表(2026)」によります。
発明者の名前
ノーベリウムが見つかったのは1958年。火薬を発明したノーベルの名前がつきました。
2019年のノーベル化学賞は、リチウムイオン電池の開発に贈られ、日本の吉野彰さんが受賞しました。
周期表のどこにいる?
アクチニウムからローレンシウムまでの15の元素は「アクチノイド」とよばれ、元素の間の周期表では、下に取り出した2行のうち下の行に並んでいます。
考えてみよう
- 問一発明者の名前がついた元素を、ほかに探してみましょう。
- 問二ノーベル賞を受けた日本の人を知っていますか。
- 問三アクチノイドの最後の二つの元素は、どちらも人の名前です。だれでしょう。
答えはひとつではありません。おうちの人と話しながら考えるのも、よい学び方です。
豆知識——人の名前がついた元素の中で、ノーベルは発明者、ローレンスは装置(サイクロトロン)の発明者です。
この記事について
元素記号・原子量は日本化学会 原子量専門委員会「原子量表(2026)」「4桁の原子量表(2026)」、元素記号の由来と発見の年は杉山広樹「元素記号の由来」(化学と教育 43巻12号・1995年・日本化学会)、2019年のノーベル化学賞は岡田重人「吉野彰博士の2019年ノーベル化学賞受賞 リチウムイオン電池誕生前後とその未来像」(学術の動向 25巻2号)によります。
本文は株式会社士心が作成したものです。
元素記号・原子量は日本化学会 原子量専門委員会「原子量表(2026)」「4桁の原子量表(2026)」、元素記号の由来と発見の年は杉山広樹「元素記号の由来」(化学と教育 43巻12号・1995年・日本化学会)、2019年のノーベル化学賞は岡田重人「吉野彰博士の2019年ノーベル化学賞受賞 リチウムイオン電池誕生前後とその未来像」(学術の動向 25巻2号)によります。
本文は株式会社士心が作成したものです。
