101
元素の間・原子番号 百一
メンデレビウム(Md)って、どんな元素?
English
いまのことば
メンデレビウム(Md)って、どんな元素?
メンデレビウムは、原子番号101、元素記号Mdの元素です。名前は、周期表をつくったメンデレーエフをたたえてつけられました。
原子番号 101(258)
Mdメンデレビウムmendelevium- 元素記号
- Md
- 原子量
- (258)
- 周期表の場所
- 第7周期・アクチノイド
( )の数は原子量ではなく、その元素の放射性同位体の質量数の一例です。
原子量は日本化学会「4桁の原子量表(2026)」によります。
周期表の生みの親
1955年に見つかった101番の人工の元素は、メンデレーエフをたたえてメンデレビウムと名づけられました。メンデレーエフの名前は、周期表の中にいつまでも残ることになったのです。
メンデレーエフは1869年に周期表を発表し、まだ見つかっていない元素のために空きをつくりました。その予言どおりに、ガリウム・スカンジウム・ゲルマニウムが見つかりました。
周期表のどこにいる?
アクチニウムからローレンシウムまでの15の元素は「アクチノイド」とよばれ、元素の間の周期表では、下に取り出した2行のうち下の行に並んでいます。
考えてみよう
- 問一周期表をつくった人の名前が、周期表の中に入ったのをどう思いますか。
- 問二メンデレーエフが予言した元素を、元素の間で読んでみましょう。
- 問三101番より後の元素は、どうやってつくられたと思いますか。
答えはひとつではありません。おうちの人と話しながら考えるのも、よい学び方です。
豆知識——101番より後の元素をつくるために、「線形加速器」という装置が使われるようになりました。