元素の間・原子番号 六十二
サマリウム(Sm)って、どんな元素?
いまのことば
中学生と保護者の方へ。サマリウムがどんな元素か、いっしょに確かめましょう。
サマリウム(Sm)って、どんな元素?
サマリウムは、原子番号62、元素記号Smの元素です。名前は、ロシアの鉱山技師サマルスキーから来ています。
原子番号 62150.4
Smサマリウムsamarium- 元素記号
- Sm
- 原子量
- 150.4
- 周期表の場所
- 第6周期・ランタノイド
原子量は日本化学会「4桁の原子量表(2026)」によります。
人の名前
サマリウムが見つかったのは1879年。鉱物「サマルスキー石」を見つけた、ロシアの鉱山技師サマルスキーにちなむ名前です。人の名前がついた元素の、早い例です。
周期表のどこにいる?
ランタンからルテチウムまでの15の元素は「ランタノイド」とよばれ、元素の間の周期表では、下に取り出した2行のうち上の行に並んでいます。
考えてみよう
- 問一人の名前がついた元素を、元素の間で探してみましょう。
- 問二鉱物の名前に人の名前がつくのは、どんなときだと思いますか。
- 問三あなたなら、元素にだれの名前をつけたいですか。
答えはひとつではありません。おうちの人と話しながら考えるのも、よい学び方です。
豆知識——人の名前にちなむ元素は、サマリウム(1879年)・ガドリニウム(1880年)のあと、キュリウム・アインスタイニウム・メンデレビウムなど、人工の元素に多くなります。
この記事について
元素記号・原子量は日本化学会 原子量専門委員会「原子量表(2026)」「4桁の原子量表(2026)」、元素記号の由来と発見の年は杉山広樹「元素記号の由来」(化学と教育 43巻12号・1995年・日本化学会)によります。
本文は株式会社士心が作成したものです。
元素記号・原子量は日本化学会 原子量専門委員会「原子量表(2026)」「4桁の原子量表(2026)」、元素記号の由来と発見の年は杉山広樹「元素記号の由来」(化学と教育 43巻12号・1995年・日本化学会)によります。
本文は株式会社士心が作成したものです。
