元素の間・原子番号 六十四
ガドリニウム(Gd)って、どんな元素?
いまのことば
中学生と保護者の方へ。ガドリニウムがどんな元素か、いっしょに確かめましょう。
ガドリニウム(Gd)って、どんな元素?
ガドリニウムは、原子番号64、元素記号Gdの元素です。名前は、フィンランドの研究者ガドリンから来ています。
原子番号 64157.2
Gdガドリニウムgadolinium- 元素記号
- Gd
- 原子量
- 157.2
- 周期表の場所
- 第6周期・ランタノイド
原子量は日本化学会「4桁の原子量表(2026)」によります。
研究を切り開いた人
ガドリニウムが見つかったのは1880年。希土類元素の研究を切り開いたフィンランドの研究者ガドリンにちなむ名前です。
周期表のどこにいる?
ランタンからルテチウムまでの15の元素は「ランタノイド」とよばれ、元素の間の周期表では、下に取り出した2行のうち上の行に並んでいます。
考えてみよう
- 問一研究を切り開いた人の名前を元素に残すのは、どんな意味があると思いますか。
- 問二人の名前がついた元素を探してみましょう。
- 問三フィンランドは、地図でどこにあるでしょう。
答えはひとつではありません。おうちの人と話しながら考えるのも、よい学び方です。
豆知識——人の名前にちなむ元素のうち、サマリウム(1879年)とガドリニウム(1880年)は、ランタノイドにとなりどうしで並んでいます。
この記事について
元素記号・原子量は日本化学会 原子量専門委員会「原子量表(2026)」「4桁の原子量表(2026)」、元素記号の由来と発見の年は杉山広樹「元素記号の由来」(化学と教育 43巻12号・1995年・日本化学会)によります。
本文は株式会社士心が作成したものです。
元素記号・原子量は日本化学会 原子量専門委員会「原子量表(2026)」「4桁の原子量表(2026)」、元素記号の由来と発見の年は杉山広樹「元素記号の由来」(化学と教育 43巻12号・1995年・日本化学会)によります。
本文は株式会社士心が作成したものです。
