元素の間・原子番号 八十七
フランシウム(Fr)って、どんな元素?
いまのことば
中学生と保護者の方へ。フランシウムがどんな元素か、いっしょに確かめましょう。
フランシウム(Fr)って、どんな元素?
フランシウムは、原子番号87、元素記号Frの元素です。名前は、「フランス」から来ています。
原子番号 87(223)
Frフランシウムfrancium- 元素記号
- Fr
- 原子量
- (223)
- 周期表の場所
- 第7周期・1族
( )の数は原子量ではなく、その元素の放射性同位体の質量数の一例です。
原子量は日本化学会「4桁の原子量表(2026)」によります。
名前は「フランス」
フランシウムが見つかったのは1939年。フランスの名前がつきました。フランスにちなむ元素名には、ほかにガリウム(ラテン語の古い名前「ガリア」)があります。
周期表のどこにいる?
フランシウムは7段目の1族。リチウム・ナトリウム・カリウム・ルビジウム・セシウムの下、1族のいちばん下にいます。
考えてみよう
- 問一一つの国に、二つの元素の名前がつくのはどうしてでしょう。
- 問二1族の元素を、上から順に言えますか。
- 問三国の名前がついた元素を、元素の間でいくつ見つけられますか。
答えはひとつではありません。おうちの人と話しながら考えるのも、よい学び方です。
豆知識——フランスにちなむ元素は、ガリウム(1875年)とフランシウム(1939年)。パリの古い名前にちなむルテチウムもあります。
この記事について
元素記号・原子量は日本化学会 原子量専門委員会「原子量表(2026)」「4桁の原子量表(2026)」、元素記号の由来と発見の年は杉山広樹「元素記号の由来」(化学と教育 43巻12号・1995年・日本化学会)によります。
本文は株式会社士心が作成したものです。
元素記号・原子量は日本化学会 原子量専門委員会「原子量表(2026)」「4桁の原子量表(2026)」、元素記号の由来と発見の年は杉山広樹「元素記号の由来」(化学と教育 43巻12号・1995年・日本化学会)によります。
本文は株式会社士心が作成したものです。
