🗓 GUIDE 06 / 冬の宿題

冬休みの宿題の計画表

👤 小学生・中学生・保護者
📂 冬休みの宿題
🕐 5ステップ

📌 このページでわかること

冬休みの宿題が終わらない理由

夏休みとちがい、冬休みは2週間ほどしかありません。しかもそのまん中に、大掃除・年越し・お正月・親戚のあいさつが入ります。日数は短いのに、手のつかない日が多い——ここが冬休み特有の難しさです。

だから冬の計画表は、「1日に何ページやるか」から作りません。先に、使える日が何日あるかを数えます。

用意するもの

ステップ1:宿題を全部書き出す

まず、出ている宿題を1行ずつ書き出します。ドリル、プリント、作文、書き初め、自由研究、読書、日記——ぬけがあると計画がくずれるので、配られた紙をすべて見てから書きます。書き出したら、それぞれに「何ページ」「何枚」「何日ぶん」と量を書き添えます。

ステップ2:使える日を数える

カレンダーで、冬休みの初日から最終日までに丸をつけます。そのうえで、手がつかない日に×をつけます。大掃除の日、大晦日、元日、家族で出かける日、親戚の家に行く日。ここを正直に外すことが、この計画表のいちばん大事なところです。残った丸の数が、あなたが使える日数です。

ステップ3:量を日数で割る

ドリル40ページ、使える日が10日なら、1日4ページ。この割り算をすべての宿題でやります。割り切れないときは切り上げます。切り下げると必ず最後に余ります。ここで「1日にやる量」が決まります。

ステップ4:重いものを前に置く

作文・書き初め・自由研究のように一気に時間がかかるものは、前半に置きます。後半に残すと、行事や体調で1日つぶれたときに逃げ場がありません。ドリルのように毎日少しずつ進むものは、全体にならして置きます。

ステップ5:予備日を2日あける

最後の2日は、何も入れずにあけておきます。これは休む日ではなく、遅れを戻す日です。予備日があると、1日できなかっただけで計画全体がくずれることがなくなります。予備日が余ったら、そのぶん早く終わります。

遅れたときの戻し方

よくある質問

Q. 計画表を作っても、その通りにできません。

A. 多くの場合、使える日数を多く見積もりすぎています。年末年始に手がつかない日を、遠慮なく×にしてください。計画は「守れる量」で作るほうが続きます。

Q. 何時にやると決めたほうがよいですか。

A. 時刻より「何のあとにやるか」を決めるほうが続きます。「朝ごはんのあと」「おやつの前」のように、毎日必ず起きることに結びつけます。

Q. 親はどこまで手伝えばよいですか。

A. 量を数えるところと、使える日に×をつけるところは、いっしょにやってください。そのあと割り算をして表に書くのは、子ども本人にまかせるほうが、計画を自分のものとして扱えます。

あわせて読みたい

— CCN 寺子屋より

計画表は、
守れる量で作る。

冬休みは2週間ほどしかなく、そのまん中に年越しとお正月が入ります。使える日を正直に数えることが、冬の計画のいちばん大事なところです。

CCN 寺子屋では、量をこなすことより、自分で見通しを立てる力を大切にしています。計画がくずれたら、責めずに割り直してください。

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