📌 このページでわかること
- 半紙と書き初め用紙の大きさのちがい
- 折り目で字配りを決める方法
- 四字・五字のときの折り方
- 名前を書く位置と大きさ
- よくある質問への答え
「書き初め 用紙 折り方」を調べる人が多い理由
書き初め用紙は、ふだんの半紙よりずっと細長い紙です。半紙と同じ感覚で書き始めると、下のほうで字が余るか、足りなくなります。これを防ぐのが、折り目です。
小学校の書写では、5・6年で用紙全体との関係に注意して文字の大きさや配列を決めることになっています。折り目は、その配列を目に見える形にする道具です。
用意するもの
- 書き初め用紙(練習用に数枚)
- お手本
- 新聞紙
- 下敷きと文鎮
ステップ1:紙の大きさを確かめる
まず、配られた紙の縦と横をはかります。大きさは学校や学年でちがいます。お手本の紙と同じ大きさかどうかも、ここで見ておきます。ちがうときは、折る数も変わります。
ステップ2:練習用の紙を縦に折る
練習用の一枚を、縦に二つ折りにします。開くと、まん中に一本の折り目ができます。この線が、字の中心を通る線です。本番の紙には折り目をつけないほうがきれいなので、練習用にだけ折ります。
ステップ3:字数のぶんだけ横に折る
次に、書く字の数で横に折ります。四字なら、四つに折って四つの部屋を作ります。五字なら、下の一つを名前用に少し狭くして考えます。一つの部屋に一字ずつ。これで字の大きさが決まります。
ステップ4:折った紙を横に置いて練習する
折った練習紙を見ながら、本番の紙に書きます。折り目のある紙をとなりに置くだけでも、目がその位置を覚えます。本番の紙を折るのは、学校の指示があるときだけにしてください。
ステップ5:名前の場所を先にあける
名前は、ふつう紙の左下に、本文より小さく書きます。目安は、本文の字の三分の一から半分ほどです。ここを先にあけておかないと、最後の一字が下まで来て、名前が入らなくなります。書き始める前に、名前のぶんを指ではかっておきます。
字がそろって見えるコツ
- いちばん画数の多い字は、部屋いっぱいに書かず、少し小さめにする
- 上下の余白は、上を少し広く、下をせまくすると落ち着いて見える
- 書き終わったら、紙を立てて2歩下がって見る
よくある質問
Q. 本番の紙を折ってもよいですか。
A. 学校の指示にしたがってください。指示がなければ、折らずに出すほうが無難です。折り目が作品に残ると、そこだけ墨のにじみ方が変わります。
Q. 名前を書く場所がなくなりました。
A. その紙は練習にして、書き直してください。名前を小さくして無理に入れると、そこだけ窮屈に見えます。次の一枚は、名前のぶんを先にあけて書きます。
Q. 半紙で練習してもよいですか。
A. 字の形の練習なら半紙で十分です。ただし字配りの練習は、必ず本番と同じ大きさの紙でやってください。紙の細さがちがうと、練習になりません。