📌 このページでわかること
- 学年によって、向いている字数がちがうこと
- 二文字の言葉のさがし方
- 習った漢字の中から選ぶ理由
- 候補を三つ出して決めるやり方
- よくある質問への答え
言葉が決まらないのは、えらぶ場所が広いから
「書き初め 小学1年生 言葉」とさがすと、候補はいくらでも出てきます。多すぎると、かえって決まりません。決まらない理由は、好きかどうかだけで選ぼうとしているからです。先に、えらぶ場所をせまくします。
小学校では、えんぴつなどを使う書写はどの学年でも行い、筆を使う書写は3年生からと決められています。1・2年生と3年生では道具がちがうので、選ぶ言葉の長さもちがってよいのです。
ステップ1:学校の指定を先に確かめる
言葉やお手本が、学校から決められていることがあります。まず、配られたプリントをもう一度読んでください。指定があるなら、選ぶ必要はありません。ここで終わりです。
ステップ2:字数を決める
学校によってちがいますが、1・2年生はひらがな中心で三〜四字、3年生からは二文字の漢字という形が多いようです。字数が決まると、候補はぐっと減ります。まず、書く枠が何マスあるかを数えてください。
ステップ3:習った漢字の中からさがす
漢字は、学校で習ったものだけから選びます。習っていない字は、正しい形と筆順が分からないまま書くことになり、当日に苦しくなります。教科書のうしろにある、その学年の漢字の表を開いてさがしてください。
ステップ4:候補を三つ書いて比べる
思いついた言葉を、いきなり一つに決めません。紙に三つ書いて並べます。頭の中で比べても差は分かりません。並べると、画数が多すぎるもの、形が横に広がりすぎるものが、見ただけで分かります。
ステップ5:お手本を見て決める
残った候補を、お手本の字と見くらべます。お手本にある字が入っている言葉のほうが、書きやすくなります。ここまで来たら、迷わず一つに決めてください。決めたあと、練習の時間が残ることのほうが大事です。
選びやすい言葉の例
- ひらがな三〜四字…「ふじ山」「お正月」「大なわ」
- 二文字の漢字…「元気」「大空」「山川」「花火」
- 気もちを表す言葉…「なかよし」「たのしい」
よくある質問
Q. 好きな言葉が、むずかしい漢字です。
A. ひらがなに開いて書くという手があります。意味は変わりません。習っていない漢字を無理に使うより、整った字で書けるほうが仕上がりはよくなります。
Q. 家族と意見が合いません。
A. 書くのは本人です。三つの候補まで一緒にしぼり、最後の一つは本人が決めてください。自分で決めた言葉のほうが、練習が続きます。
Q. 縁起のよい言葉にしたほうがよいですか。
A. 決まりはありません。新しい年に自分がやりたいことを表す言葉なら、どれでも書き初めになります。