CCN 寺子屋
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音楽の間・三

日本の学校で、みんなで歌う「唱歌」の教科書ができたのは明治のはじめです。1881年(明治14年)、伊沢修二が編んだ『小学唱歌集』が、最初の唱歌集になりました。

いまのことば

唱歌の教科書は、いつから?

1881年の『小学唱歌集』が最初。
「ふるさと」の入った教科書は、その三十年ほどあと。

教科書のうつりかわり

国立国会図書館の国際子ども図書館は、1881年(明治14年)に刊行された伊沢修二編『小学唱歌集』を、最初の唱歌集として紹介しています。

それから三十年ほどたって、文部省は『尋常小學唱歌』を学年ごとに出しました。国立国会図書館の目録では、第1學年用が1911年5月、第4學年用が1912年12月、第6學年用が1914年6月の発行です。「春の小川」は第4學年用に入りました。「ふるさと」が教科書に入ったのも、第6學年用と同じ1914年です。

百年前の教科書は、いまも図書館で見ることができます。自分の学年の教科書と、何がちがうかを比べてみましょう。

考えてみよう

答えはひとつではありません。おうちの人と話しながら考えるのも、よい学び方です。

文化祭に出してみよう

百年前の教科書と、いまの自分の教科書を比べて、ちがうところを一枚の表にまとめてみましょう。CCNこども文化祭の出し物になります。

この記事について
年や人についての事実は、次の資料で確かめました。
国立国会図書館 国際子ども図書館「日本の子どもの文学」童謡
国立国会図書館サーチ『尋常小學唱歌』第4學年用(書誌)
レファレンス協同データベース「春の小川」
本文は株式会社士心が作成したものです。
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