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小5・英語・活字体と基本的な符号ふごう

なぜ大文字と符号ふごうが読み手を助けるの?

作品カードに添そえる短い紹介しょうかいを使い、大文字・小文字と終止符ふ・疑問ぎもん符ふ・コンマを確かめます。声で慣れてから見て比べ、文字の名前を聞いて書く活動を、閉とじた例と三つの練習で体験します。

こたえ

文字の形と符号ふごうが、どの文字か、文のどこで一区切りになるかを確かめる手がかりになるからです。声で知った表現を見て、大文字・小文字と符号ふごうを確かめましょう。

表でみる

活動を進める手がかり
段階だんかい確かめること
声紹介しょうかいや質問の意味を確かめる
見る文字の形と文末の符号ふごうを探さがす
書く文字の名前を聞き、見本と確認かくにん

わけを考えよう

作品カードに短い紹介しょうかいを添そえる場面を考えましょう。まず先生が紹介しょうかいの声を示し、どの作品を話しているかを絵で確かめます。そのあと、同じ表現を活字体で示してもらい、声で知った内容と文字を結び付けます。カードには、大文字と小文字、文の終わりを表す符号ふごうが入っています。文章を読む準備として、まずどんな文字の形があるかを見てみましょう。声で慣れた一つの表現を材料にすると、文字や符号ふごうを使う場面も具体的になります。

机で、子どもが作品カードを持ち、先生が隣で見ている。

文字の形を比べる回では、先生が大文字と小文字のカードを一組ずつ示します。文字の名前を声で聞き、同じ名前の二枚まいを探さがします。形が似ている組も、形が大きく違ちがう組もあります。自分が気付いた線や丸い部分を指し、どの文字かを確かめましょう。次に先生が文字の名前を一つ声で示し、子供こどもがその活字体を書きます。書いた文字を見本と並ならべ、ほかの文字と見分けられる形になっているかを確認かくにんします。名前を聞く、形を選ぶ、書いて確かめる活動を一組にします。

符号ふごうを見る回では、紹介しょうかいと質問の声を先に聞きます。同じ表現をカードで見ると、紹介しょうかいの文の終わりには終止符ふ、質問の文の終わりには疑問ぎもん符ふがあることを確かめられます。先生の見本を指しながら、どこで文が一つ終わるかを探さがしましょう。複数の物を並ならべて紹介しょうかいする文では、コンマにも目を向けます。符号ふごうは直前の語と続けて書かれ、そのあと次の語が続くときには空きを作ります。このあとに示す引用は、基本的な符号ふごうを扱あつかう根拠こんきょです。

作品カードを書くときは、相手に何を知らせるかを先に決めます。先生と声で確認かくにんした表現を見本にし、大文字と小文字、語の間、文末の符号ふごうを見ながら写します。できたカードを友達に渡わたし、絵と声で内容を確かめます。相手が読んで指した作品が、自分の伝えたい物と合っているかを見ましょう。文字だけを整える回に加えて、書いた内容が相手に伝わる回も作ります。活動後には、文字の形や符号ふごうが役立ったところを一つ選び、次のカードにも同じ確認かくにんを使います。

準備では、大文字と小文字のカード、声で確認かくにんする短い表現のカード、模様もようの絵を用意します。最初は文字の名前を聞いて同じ名前の組を置きます。次は見本の一文字を隠かくし、先生の声を聞いて書き、見本を開いて合わせます。文の符号ふごうを確かめる回には、紹介しょうかいする人と質問する人の絵を置き、表現の意味と文末を結び付けましょう。書く活動では、先生の見本を手元で見られるようにし、語と語の間も確かめます。友達に渡わたす作品カードを仕上げたら、内容を声でも紹介しょうかいし、相手の反応を受け取ります。家族と行う場合も、学校で声を聞いて使った表現を選び、見本を見ながら書きましょう。振ふり返りには、見分けられた文字、文末で気付いた符号ふごう、相手に伝わった内容の三つを別々べつべつに記録します。作品カードを交換こうかんしたら、受け取った人は、紹介しょうかいの文と質問の文を分けて指します。書いた人は、どこまでが一つの文かを同じ符号ふごうで確認かくにんします。次に二人で声に戻もどり、紹介しょうかいした模様もようと相手に聞いた好みを確かめましょう。声、絵、文字を同じ内容の手がかりとして使うと、カードを書く目的が見えます。文字の名前を聞いて書く回では、見本を見たあとに書き直す時間も用意し、読み手が識別しやすい形を選びます。

学習指導要領では、次の内容を扱あつかいます。文部科学省 小学校学習指導要領(平成29年告示)には「終止符ふや疑問ぎもん符ふ,コンマなどの基本的な符号ふごう」とあります。

解答例を見る

自作例:I like circles, stars, and flowers. Do you like stars?

訳わけ:「私わたくしは丸、星、花が好きです。あなたは星が好きですか。」作品に使う模様もようを伝え、相手の好みを聞く自作例です。紹介しょうかいの終止符ふ、質問の疑問ぎもん符ふ、三つの物を並ならべるコンマを確かめます。

もっと知りたい人へ

中学校では、声とつづりの関係や文章のつながりをさらに学びます。小5では、声で知っている表現を使い、文字の形と基本的な符号ふごうを見て確かめる活動を重ねましょう。

やってみよう

問題1

同じ名前の大文字と小文字を探さがします。何を聞いて二枚まいを結び付けますか。

こたえを見る

先生が示す文字の名前を聞きます。

共通の名前と二つの形を合わせて確かめます。

問題2

作品の紹介しょうかい文と質問文の終わりを見ます。それぞれの符号ふごうは何ですか。

こたえを見る

紹介しょうかい文は終止符ふ、質問文は疑問ぎもん符ふです。

声で確認かくにんした意味と、文末の符号ふごうを合わせます。

問題3

文字の名前を聞いて書いたあと、見本と比べる目的は何ですか。

こたえを見る

どの文字かが相手に分かる形かを確かめるためです。

線や丸い部分を見て、文字の識別を確かめます。

よくある質問

家族と取り組むときはどう進めますか。

授業で声を聞いて使った言葉を選び、家族が相手役になります。このページの自作場面を参考に、伝えたいことを決め、伝わった内容を一緒いっしょに確かめましょう。

出典

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