六十三
四字熟語・六十三 難攻不落
どんなに攻めても、びくともしない。
いまのことば
難攻不落の意味と使い方は?
攻めるのがむずかしく、たやすくは陥落しないこと。また、承知させるのが困難なこと。
ことばの景色
「難攻」は、攻めるのが難しいこと、「不落」は、落ちない、つまり陥落しないことです。もとは、城や陣地を攻めても、なかなか落とせないことをいいました。
いまでは、強いチームや、なかなか説得できない人のことなどにも使います。
たとえば、「このチームのディフェンスは、難攻不落だ」のように使います。
使い方の例
- 難攻不落といわれた城も、大雨と洪水には弱かった。
- 難攻不落の相手にも、あきらめずにせまろう。
考えてみよう
- 問一難攻不落だと思ったものを、どうやって攻めますか。
- 問二攻めにくい相手に、どんな工夫ができるでしょう。
- 問三守りを固めるときに、大切なことは何ですか。
答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。
豆知識——国語辞典によると、このことばの初出の例は、旅順(りょじゅん)の要塞を「難攻不落と称せられた」と書いた文章にあります。
原文について
この記事が扱っている
『四字熟語』は、漢字四字で意味をあらわす言い回し。「難攻不落」は、ひとりの作者やひとつの原典をもつことばではなく、国語辞典や国語の教科書に見られる定番の表現です。
意味と使い方は、
https://kotobank.jp/word/難攻不落で確かめられます。
このページの現代語訳・解説・設問は、株式会社士心が作成したものです。特定の校訂本にもとづくものではありません。
表記や区切り方は、読みやすさのために整えています。意味や使い方は、国語辞典でもお確かめください。
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