六十一
四字熟語・六十一 自給自足
食べるものも、使うものも、自分の手でまかなう。
いまのことば
自給自足の意味と使い方は?
必要なものを、自分の生産でまかなうこと。
ことばの景色
「自給」は、自分で必要なものをまかなうこと、「自足」は、それで満足することです。農家が自分の畑で作物を育てて食べる、というような暮らし方をあらわします。
いまでは、国全体の食べ物や、エネルギーについても、「自給自足」という言い方がされます。
たとえば、「祖父は、畑で野菜を作って、ほとんど自給自足で暮らしている」のように使います。
使い方の例
- ベランダで育てたミニトマトで、少しだけ自給自足を楽しんだ。
- 自給自足の暮らしに、あこがれる人が増えている。
考えてみよう
- 問一自分で作ったものを食べたことはありますか。
- 問二自給自足の暮らしで、むずかしいことは何でしょう。
- 問三日本の食べ物の自給について、調べてみましょう。
答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。
豆知識——国語辞典の初出の例は、国際関係がとだえたときに、自給自足でない国は、日用品まで困る、という文章です。
原文について
この記事が扱っている
『四字熟語』は、漢字四字で意味をあらわす言い回し。「自給自足」は、ひとりの作者やひとつの原典をもつことばではなく、国語辞典や国語の教科書に見られる定番の表現です。
意味と使い方は、
https://kotobank.jp/word/自給自足で確かめられます。
このページの現代語訳・解説・設問は、株式会社士心が作成したものです。特定の校訂本にもとづくものではありません。
表記や区切り方は、読みやすさのために整えています。意味や使い方は、国語辞典でもお確かめください。
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