106
元素の間・原子番号 百六
シーボーギウム(Sg)って、どんな元素?
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いまのことば
シーボーギウム(Sg)って、どんな元素?
シーボーギウムは、原子番号106、元素記号Sgの元素です。名前は、グレン・シーボーグから来ています。
原子番号 106(271)
Sgシーボーギウムseaborgium- 元素記号
- Sg
- 原子量
- (271)
- 周期表の場所
- 第7周期・6族
( )の数は原子量ではなく、その元素の放射性同位体の質量数の一例です。
原子量は日本化学会「4桁の原子量表(2026)」によります。
生きている人の名前
101番のメンデレビウムまでの新しい元素は、ほとんどアメリカで見つかりました。その大多数を発見したのが、シーボーグが率いる研究チームです。
1994年、アメリカは106番の名前に「シーボーギウム」を出しましたが、「生きている人の名前をつけた例はない」として、いったん認められませんでした。アメリカの強い反対で、1997年に正式な名前になりました。
シーボーギウムは1974年、アメリカで見つかりました。カリホルニウム(98番)に酸素(8番)をぶつけてつくりました。
周期表のどこにいる?
シーボーギウムは7段目の6族。クロム・モリブデン・タングステンと同じ列の、いちばん下にいます。
考えてみよう
- 問一生きている人の名前を元素につけることを、どう思いますか。
- 問二98+8はいくつですか。できた元素の番号と比べてみましょう。
- 問三6族の元素を、上から順に言えますか。
答えはひとつではありません。おうちの人と話しながら考えるのも、よい学び方です。
豆知識——118番のオガネソンも、名前が提案されたとき生きていたロシアの科学者、オガネシアンにちなんでいます。