元素の間・原子番号 四十四
ルテニウム(Ru)って、どんな元素?
いまのことば
中学生と保護者の方へ。ルテニウムがどんな元素か、いっしょに確かめましょう。
ルテニウム(Ru)って、どんな元素?
ルテニウムは、原子番号44、元素記号Ruの金属の元素です。名前は、ロシアの古い名前「ルテニア」から来ています。
原子番号 44101.1
Ruルテニウムruthenium- 元素記号
- Ru
- 原子量
- 101.1
- 周期表の場所
- 第5周期・8族
原子量は日本化学会「4桁の原子量表(2026)」によります。
ロシアの古い名前
元素記号のRuは、ロシアを意味するラテン語の古い名前「ルテニア」から。ルテニウムが見つかったのは1845年です。
周期表をつくったメンデレーエフも、ロシアの化学者でした。
周期表のどこにいる?
ルテニウムは5段目の8族。真上には鉄、真下にはオスミウムがいます。
考えてみよう
- 問一国の名前がついた元素を、周期表からいくつ見つけられますか。
- 問二古い名前を使うのは、なぜだと思いますか。
- 問三鉄と同じ列のルテニウムは、どんな性質だと思いますか。
答えはひとつではありません。おうちの人と話しながら考えるのも、よい学び方です。
豆知識——国や地域にちなむ元素名には、ルテニウム(ロシア)・ガリウム(フランス)・ゲルマニウム(ドイツ)・ポロニウム(ポーランド)などがあります。
この記事について
元素記号・原子量は日本化学会 原子量専門委員会「原子量表(2026)」「4桁の原子量表(2026)」、元素記号の由来と発見の年は杉山広樹「元素記号の由来」(化学と教育 43巻12号・1995年・日本化学会)によります。
本文は株式会社士心が作成したものです。
元素記号・原子量は日本化学会 原子量専門委員会「原子量表(2026)」「4桁の原子量表(2026)」、元素記号の由来と発見の年は杉山広樹「元素記号の由来」(化学と教育 43巻12号・1995年・日本化学会)によります。
本文は株式会社士心が作成したものです。
