元素の間・原子番号 七十一
ルテチウム(Lu)って、どんな元素?
いまのことば
中学生と保護者の方へ。ルテチウムがどんな元素か、いっしょに確かめましょう。
ルテチウム(Lu)って、どんな元素?
ルテチウムは、原子番号71、元素記号Luの元素です。名前は、パリの古い名前「ルテティア」から来ています。ランタノイドの最後の元素です。
原子番号 71175.0
Luルテチウムlutetium- 元素記号
- Lu
- 原子量
- 175.0
- 周期表の場所
- 第6周期・ランタノイド
原子量は日本化学会「4桁の原子量表(2026)」によります。
パリの古い名前
ルテチウムが見つかったのは1907年。フランスの首都パリの、ラテン語の古い名前がつきました。
周期表のどこにいる?
ランタンからルテチウムまでの15の元素は「ランタノイド」とよばれ、元素の間の周期表では、下に取り出した2行のうち上の行に並んでいます。
ルテチウムの次の72番は、6段目の4族のハフニウムです。
考えてみよう
- 問一フランスにちなむ元素(ガリウム・フランシウム・ルテチウム)を、周期表で探してみましょう。
- 問二町の古い名前が元素に使われるのはなぜでしょう。
- 問三ランタノイドの最初と最後の元素の名前を言えますか。
答えはひとつではありません。おうちの人と話しながら考えるのも、よい学び方です。
豆知識——首都の古い名前にちなむ元素は、ルテチウム(パリ)・ホルミウム(ストックホルム)・ハフニウム(コペンハーゲン)の三つです。
この記事について
元素記号・原子量は日本化学会 原子量専門委員会「原子量表(2026)」「4桁の原子量表(2026)」、元素記号の由来と発見の年は杉山広樹「元素記号の由来」(化学と教育 43巻12号・1995年・日本化学会)によります。
本文は株式会社士心が作成したものです。
元素記号・原子量は日本化学会 原子量専門委員会「原子量表(2026)」「4桁の原子量表(2026)」、元素記号の由来と発見の年は杉山広樹「元素記号の由来」(化学と教育 43巻12号・1995年・日本化学会)によります。
本文は株式会社士心が作成したものです。
