👪 保護者の方へ
小学1・2年の図画工作|材料と用具で造形遊びを工夫する
小学1・2年生のお子さんに、家で身近な材料や用具を使った造形遊びの関わり方を教える保護者の方へ。手や体全体の感覚を働かせながら、並べたりつないだり積んだりする活動を楽しむ手順です。

身の回りにある扱いやすい材料や用具に十分に慣れ親しみながら、手や体全体の感覚を働かせて造形遊びを工夫していきます。完成した作品の形だけにとらわれず、並べたりつないだり積んだりする活動そのものを楽しみましょう。
身近な材料や用具に十分に慣れる
学習指導要領には「ア 造形遊びをする活動を通して,身近で扱いやすい材料や用具に十分に慣れるとともに,並べたり,つないだり,積んだりするなど手や体全体の感覚などを働かせ,活動を工夫してつくること。」と示されています。
まずは身近で扱いやすい材料や用具を手に取り、触り心地や扱い方を十分に確かめながら慣れていくことが大切です。
こう聞いてみてください
- 「この材料を触ってみると、どんな感じがする?」
- 「この用具を使うと、どんなことができるかな?」
手や体全体の感覚を働かせて工夫する
「ア 造形遊びをする活動を通して,身近で扱いやすい材料や用具に十分に慣れるとともに,並べたり,つないだり,積んだりするなど手や体全体の感覚などを働かせ,活動を工夫してつくること。」に基づき、体全体の感覚を存分に生かします。
並べたり、つないだり、積んだりする動作を通して、手や体全体の感覚を働かせながら、自分なりのやり方やつくり方を工夫していきます。
こう聞いてみてください
- 「並べたり、つないだり、積んだりしてみたらどうなるかな?」
- 「手や体を使って、どんなふうに工夫してつくれそう?」
つまずきやすいポイントと声かけ
| こんなとき | こう聞いてみる |
|---|---|
| 何をつくればよいか分からず手が止まっている | 「まずは材料を手で触ったり、机の上に並べたりしてみようか」と促してみる |
| 積んだ材料が崩れてしまって進まない | 「崩れた形も面白いね。次はどんなふうに積んだりつないだりしてみる?」と聞いてみる |
| 決まった形をつくろうとして迷ってしまう | 「並べたりつないだりしながら、工夫して遊んでみよう」と声をかける |
よくある質問
なにか具体的な完成品をつくらせる必要がありますか?
並べたり、つないだり、積んだりする活動そのものを工夫して楽しむことが大切です。
家にあるどのような材料を使えばよいですか?
お子さんが手や体全体の感覚を働かせやすい、身近で扱いやすい材料を選んで使ってみてください。
出典
- 文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」図工・美術・第1学年及び第2学年(PDFの131ページ)(公式PDF)
最終確認日:2026年10月15日
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