📚 GUIDE 27 / 受験期

過去問の解き直しノートの作り方

👤 中学生
📂 受験期の過ごし方
🕐 5ステップ

📌 このページでわかること

何年分やったかは、点にならない

過去問は、解いた数ではなく解き直した数で効いてきます。5年分を一度ずつ解くより、3年分を二度解いたほうが残ります。ノートは、その二度目のために作ります。

ステップ1:解いたその日に丸をつける

日をまたぐと、なぜその答えを書いたか忘れます。解いた日のうちに丸つけまで終えます。時間をはかって解いた場合も、丸つけは続けてやります。

ステップ2:×を三つに分ける

ノートに書くのは、二つ目と三つ目だけです。「知らなかった」は覚え直すだけで済むので、単語帳や教科書のほうに戻します。

ステップ3:1問1ページで書く

ページの上に問題、まん中に正しい手順、下に一行。1ページに1問だけにします。ページが余っても、次の問題は入れません。詰めて書くと、二度目に解くときに答えが目に入ります。手順は、模範解答を写すのではなく、自分の言葉で順番を書きます。

ステップ4:教訓を一行で書く

下の一行に、次に同じ問題が出たときの自分への指示を書きます。「答えを求める前に、単位を書く」「図に分かっている数を全部入れてから式を作る」。感想ではなく、動作で書くのがこつです。この一行が、二度目の解き直しで効いてきます。

ステップ5:3日後と1週間後に、もう一度解く

ノートに残した問題を、3日後にもう一度、そこで解けたら1週間後にもう一度。二度続けて解けたページには印をつけて、以後は見ません。残ったページだけが、試験前日に見る紙になります。

続けるためのこつ

よくある質問

Q. 過去問は何年分やればよいですか。

A. 年数より回数です。まず3年分を解き、解き直しまで終えてから、次の年に進んでください。

Q. 解けない問題ばかりで、ノートが増えます。

A. その日は3ページまでにして、残りは印だけつけてください。全部書くより、書いたものを二度解くほうが残ります。

Q. 答えを写すだけになってしまいます。

A. 手順を書く前に、答えを閉じてください。思い出せないところが、覚えていないところです。そこだけ開いて確かめます。

あわせて読みたい

— CCN 寺子屋より

解いた数ではなく、
解き直した数。

過去問は、一度解いた時点ではまだ材料です。二度目に自分の言葉で解けたとき、はじめて自分のものになります。

CCN 寺子屋では、まちがいから教訓を引き出す力を大切にしています。

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