📚 GUIDE 25 / 受験期

受験期の睡眠時間の決め方

👤 中学生
📂 受験期の過ごし方
🕐 5ステップ

📌 このページでわかること

目安は決まっている

厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」は、小学生は9〜12時間、中学・高校生は8〜10時間を参考にするよう示しています。必要な時間には個人差がありますが、まずこの幅を基準にします。

ステップ1:起きる時刻を先に決める

試験当日の集合時刻から、家を出る時刻、朝の支度、朝食の時間を引きます。そこで出た時刻が、これから毎日起きる時刻です。この一つを先に決めると、あとは自動で決まります。

ステップ2:目安の時間を引いて、寝る時刻を出す

起きる時刻から8〜10時間を引きます。出た時刻が、布団に入る時刻です。寝る時刻から考えると、いつも足りなくなります。起きる時刻から引くと、削るところが勉強の時間ではなく、だらだら過ごしていた時間になります。

ステップ3:15分ずつ前へ動かす

夜型になっている人が、いきなり2時間早く寝ることはできません。今の時刻から15分ずつ、3日おきに前へ動かします。2週間あれば、1時間以上動きます。

ステップ4:朝、光を浴びる

起きたらカーテンを開けます。朝の光を浴びると、体のリズムが前へ動きます。登校のある日は歩くだけで足ります。休みの日ほど、起きたらまず窓を開けてください。

ステップ5:眠れない夜の決めごとを作る

布団で眠れないまま長くいると、そこが眠れない場所になります。20分たっても眠れなければ、いったん布団を出ます。明かりを落とした部屋で静かに過ごし、眠くなったら戻ります。これを決めておくと、あせりが減ります。

崩れやすいところ

眠りにくい日が続くときや、日中の眠気が強いときは、学校や医療機関に早めに相談してください。

よくある質問

Q. 夜のほうがはかどります。そのままでよいですか。

A. 試験は朝に行われます。当日に頭が動く状態を作るため、少しずつ朝へ寄せてください。急に変えず、15分ずつ動かします。

Q. 睡眠を削って勉強したほうが進みますか。

A. 削った時間の分だけ、覚えたことが残りにくくなります。時間を増やすのではなく、やらないことを決めて減らしてください。

Q. 前の日の夜、眠れませんでした。

A. 一晩眠れなくても、試験は受けられます。横になって目を閉じているだけでも休みになります。朝は決めた時刻に起きてください。

あわせて読みたい

— CCN 寺子屋より

寝る時刻ではなく、
起きる時刻から決める。

起きる時刻を一つ決めると、寝る時刻も、削るところも、自然に決まります。順番を変えるだけで、無理をしなくてよくなります。

CCN 寺子屋では、体の調子を自分で整える力を大切にしています。

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