🖌 GUIDE 23 / 書き初め

書き初めの練習を3日に分ける

👤 小学4〜6年生・中学生
📂 書き初め
🕐 5ステップ

📌 このページでわかること

「書き初め 練習 何枚」の答えは、枚数ではない

一日で30枚書いても、20枚目からは手が疲れて形がくずれます。疲れた手で書いた字を、体が覚えてしまいます。そこで、練習を3日に分けます。同じ枚数でも、仕上がりが変わります。

書写は、うまく書けたかどうかを自分で見て、次の一枚を直していく学びです。見て直す時間がないと、枚数は成果になりません。日をあけるのは、その時間を作るためです。

用意するもの

ステップ1:提出日から3日をさかのぼる

提出日の前日に本番を書くのは、やめてください。提出日の4日前から始め、前日を予備の日にあけます。体調をくずしても間に合います。

ステップ2:1日目は「見る」に使う

1日目は、たくさん書きません。3枚だけ書いて、お手本と見くらべます。そして、直すところを紙に三つ書き出します。「二字目が大きい」「一画目が短い」のように、具体的に書きます。

ステップ3:2日目は一つだけ直す

2日目は、書き出した三つのうち一つだけを直すつもりで、5枚書きます。三つ全部を同時に直そうとすると、どれも直りません。一つ直ったら、次の日にもう一つです。

ステップ4:3日目に本番を書く

3日目は、はじめに練習を2枚書いて手をならし、そのあと本番の紙に書きます。本番は3枚まで。それ以上書くと、疲れて最初の一枚に戻れなくなります。書いた紙には、うすく番号を書いておきます。

ステップ5:一晩おいて選ぶ

その日に選ばず、乾かして一晩おきます。次の日に3枚を並べると、書いた直後には見えなかった差が見えます。選んだら、番号を消して提出します。

3日を続けるコツ

よくある質問

Q. 3日も取れません。

A. 2日でもかまいません。大事なのは、日をまたぐことです。1日目に3枚書いて直すところを決め、2日目に本番を書く。これだけでも変わります。

Q. 何枚書いても上手になりません。

A. 見くらべる時間がないのかもしれません。5枚書くごとに手を止め、お手本の横に置いて見てください。書く時間と見る時間を、半分ずつにします。

Q. 1枚目がいちばんよく書けます。

A. よくあることです。その1枚を残しておき、最後に見くらべてください。集中している最初の一枚が本番になるのは、悪いことではありません。

あわせて読みたい

— CCN 寺子屋より

枚数ではなく、
日をまたぐこと。

疲れた手で書いた字は、体がそのまま覚えます。20分で切り上げて、次の日にもう一度。それが、いちばん短い上達の道です。

CCN 寺子屋では、自分の字を見て直す力を大切にしています。

🖌 冬の宿題ラボ index に戻る

役に立ったら、お友達にも教えてあげてください

ページの URL を人に教えるのは自由です。許可も連絡も必要ありません。

LINEで送る Xでシェア

CCN 寺子屋の教材は、株式会社士心が無償で公開しています。ご自身とご家族が学ぶためのご利用は自由です。ご家族以外の方に教える・配るためにお使いになるときは、利用条件をご覧ください(無料の場合も含みます)。

英検の単語一覧(登録不要・0円) 級ごとの単語を、意味・例文・音声つきで1ページに全部載せています。士心塾の授業で使っている教材をそのまま公開しています。 5級 760語 4級 940語 3級 1,420語 準2級 1,760語 2級 2,380語 準1級 2,900語 無料教材の全体 →