📌 このページでわかること
- 絵日記に書く日の選び方
- 絵にする「一場面」の決め方
- 文を三つの部分で組み立てる方法
- 書くことが思いつかないときの探し方
- よくある質問への答え
絵日記でいちばん難しいのは「選ぶこと」
絵日記が進まないとき、多くは「どう書くか」ではなく「どの日のことを書くか」で止まっています。冬休みは行事が多く、出来事がたくさんあるぶん、選べなくなります。
だから最初にやるのは、書くことを思い出すことではなく、候補を三つに絞ることです。
用意するもの
- 絵日記帳(学校から配られたもの)
- 色えんぴつまたはクレヨン
- えんぴつと消しゴム
- カレンダー
ステップ1:候補を三つ書き出す
カレンダーを見ながら、冬休みにあったことを三つだけ書き出します。「クリスマス」「おじいちゃんの家」「初もうで」のように、ひとことで構いません。三つ以上は出しません。多いほど選べなくなります。
ステップ2:いちばん覚えている日を選ぶ
三つのうち、いちばん細かいところまで覚えている日を選びます。楽しかった日ではありません。「何を食べたか」「だれがいたか」「どんな音がしたか」を思い出せる日のほうが、絵も文も書きやすくなります。
ステップ3:絵にする一場面を決める
その日ぜんぶを描こうとすると、絵がぼやけます。一日の中の、たった一つの場面を選びます。「もちをついているところ」「初もうでで列にならんでいるところ」。人が何をしているところかが決まれば、絵は描けます。
ステップ4:文を三つに分けて書く
文は三つの部分で組み立てます。①いつ・どこで・だれと ②何をしたか ③そのとき思ったこと。この順に一文ずつ書くだけで、絵日記の形になります。③はむずかしく考えず、「びっくりした」「またやりたい」で構いません。
ステップ5:見直して一つだけ足す
書き終えたら読み返して、音・におい・さわった感じのどれかを一つ足します。「もちがのびた」「線香のにおいがした」。これが入ると、読む人にその日の様子が伝わります。
書くことが思いつかないとき
- その日に食べたものを思い出す。食べ物は思い出につながりやすい
- だれといたかを思い出す。人がいると出来事が生まれます
- いつもとちがったことを探す。ふだん行かない場所、ふだん会わない人
- 写真を見る。家族が撮った写真は、その日の記録です
よくある質問
Q. 絵と文、どちらから書けばよいですか。
A. 場面を決めてから絵を先に描くと、文が書きやすくなります。絵を描いているうちに、その日のことを思い出すためです。
Q. 何日ぶん書けばよいですか。
A. 学校の指示に従ってください。枚数が決まっているときは、日を先に全部選んでから、1日1枚ずつ書くと途中で止まりません。
Q. 思ったことが「楽しかった」しか出てきません。
A. 「何が楽しかったのか」をもう一段だけ書いてみてください。「みんなで笑ったのが楽しかった」のように、理由が入ると文になります。