🖍 GUIDE 07 / 冬の宿題

冬休みの絵日記の書き方

👤 小学1〜3年生・保護者
📂 冬休みの宿題
🕐 5ステップ

📌 このページでわかること

絵日記でいちばん難しいのは「選ぶこと」

絵日記が進まないとき、多くは「どう書くか」ではなく「どの日のことを書くか」で止まっています。冬休みは行事が多く、出来事がたくさんあるぶん、選べなくなります。

だから最初にやるのは、書くことを思い出すことではなく、候補を三つに絞ることです。

用意するもの

ステップ1:候補を三つ書き出す

カレンダーを見ながら、冬休みにあったことを三つだけ書き出します。「クリスマス」「おじいちゃんの家」「初もうで」のように、ひとことで構いません。三つ以上は出しません。多いほど選べなくなります。

ステップ2:いちばん覚えている日を選ぶ

三つのうち、いちばん細かいところまで覚えている日を選びます。楽しかった日ではありません。「何を食べたか」「だれがいたか」「どんな音がしたか」を思い出せる日のほうが、絵も文も書きやすくなります。

ステップ3:絵にする一場面を決める

その日ぜんぶを描こうとすると、絵がぼやけます。一日の中の、たった一つの場面を選びます。「もちをついているところ」「初もうでで列にならんでいるところ」。人が何をしているところかが決まれば、絵は描けます。

ステップ4:文を三つに分けて書く

文は三つの部分で組み立てます。①いつ・どこで・だれと ②何をしたか ③そのとき思ったこと。この順に一文ずつ書くだけで、絵日記の形になります。③はむずかしく考えず、「びっくりした」「またやりたい」で構いません。

ステップ5:見直して一つだけ足す

書き終えたら読み返して、音・におい・さわった感じのどれかを一つ足します。「もちがのびた」「線香のにおいがした」。これが入ると、読む人にその日の様子が伝わります。

書くことが思いつかないとき

よくある質問

Q. 絵と文、どちらから書けばよいですか。

A. 場面を決めてから絵を先に描くと、文が書きやすくなります。絵を描いているうちに、その日のことを思い出すためです。

Q. 何日ぶん書けばよいですか。

A. 学校の指示に従ってください。枚数が決まっているときは、日を先に全部選んでから、1日1枚ずつ書くと途中で止まりません。

Q. 思ったことが「楽しかった」しか出てきません。

A. 「何が楽しかったのか」をもう一段だけ書いてみてください。「みんなで笑ったのが楽しかった」のように、理由が入ると文になります。

あわせて読みたい

— CCN 寺子屋より

選べないから、
進まない。

絵日記が止まるのは、書き方がわからないからではなく、どの日を書くか決まらないからです。候補を三つに絞るだけで、手が動きはじめます。

CCN 寺子屋では、思い出したことを自分の言葉にする力を大切にしています。うまい文より、その日にしかない一つを書いてください。

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