👪 保護者の方へ
小学1・2年の体育|バランスや移動など多様な動きを行う
小学1・2年生のお子さんに、家や身近な場所で「多様な動きをつくる運動遊び」を促す保護者の方へ。体のバランスや移動、用具の操作、力試しといった動きを楽しみながら経験する手順です。

小学校低学年の体育では、さまざまな基本の動きを遊びの中で体験することが大切にされています。学習指導要領の内容をもとに、体のバランスをとったり用具を扱ったりする多様な動きを、家庭でも無理なく促していきましょう。
体のバランスをとる動きと体を移動する動き
学習指導要領には、「イ 多様な動きをつくる運動遊びでは,体のバランスをとる動き,体を移動する動き,用具を操作する動き,力試しの動きをすること。」と示されています。
片足立ちや平均台の上を歩くように体のバランスを保つ動きや、走る・跳ぶ・這うといった場所を移動する動きを、遊びのなかで幅広く行っていきます。
こう聞いてみてください
- 「片足でフラフラしないで、何秒くらいピタッと立っていられるかな?」
- 「線を踏まないように、ピョンピョン跳んで向こうまで進めるかな?」
用具を操作する動きと力試しの動き
学習指導要領には、「イ 多様な動きをつくる運動遊びでは,体のバランスをとる動き,体を移動する動き,用具を操作する動き,力試しの動きをすること。」と示されています。
ボールや縄などの道具を扱ったり、自分の体や物を支えたり押し合ったりする力試しの動きを通して、体全体を動かす心地よさを味わいます。
こう聞いてみてください
- 「ボールを下からぽーんと投げて、手でしっかりキャッチできるかな?」
- 「手で床をしっかり押して、お尻を浮かせられるかな?」
つまずきやすいポイントと声かけ
| こんなとき | こう聞いてみる |
|---|---|
| 片足立ちなどのバランスをとるときにすぐ倒れてしまう | 「目線をまっすぐ前に向けて、手でバランスをとってみようか」と姿勢を意識させる |
| ボールを投げる・受ける動作がうまく合わない | 「まずは胸の前でゆっくり手渡しするところからやってみようか」と距離や動きを小さくする |
| 力比べで力加減がわからず無理をしてしまう | 「お互いに怪我をしないように、安全な場所で少しずつ力を入れてみようね」と声をかける |
よくある質問
運動遊びに取り組むときに家庭で配慮すべきことはありますか?
周りにぶつかりやすい家具や物がない広い場所を選び、安全に体を動かせるスペースを整えてから行いましょう。
特定の動きを嫌がるときはどうすればよいですか?
無理に同じ動きを続けさせるのではなく、バランスや移動、用具操作など、お子さんが楽しんで取り組める動きから選んで遊びを広げていきましょう。
出典
- 文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」体育・保健体育・第1学年及び第2学年(PDFの143ページ)(公式PDF)
最終確認日:2026年10月15日
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