👪 保護者の方へ
中学1年の国語|資料を引用して考えを示す
中学1年生のお子さんと、家庭で「資料を引用して考えを示す」について学びたい保護者の方へ。学習指導要領に示された内容に沿って、問いかけながら考えを整理する方法を紹介します。

複数の資料を読むときは、どこが比べられるか、どう分けられるかを整理してから、自分の考えに必要な箇所を引用します。引用した部分と自分の考えを分け、出典も添える練習をしましょう。
資料の情報を比べたり分けたりする
資料を読み、同じ点や異なる点、関係する情報を見つけます。表やメモに整理すると、どの情報を考えの根拠に使うかを選びやすくなります。
こう聞いてみてください
- 「二つの資料で同じことが書かれているところと、違うところはどこかな?」
- 「この情報を使うなら、どの資料から引用したかも一緒に書けているかな?」
引用した部分と出典を示す
資料の文章や図表を使うときは、引用部分が分かる形にし、出典を記します。そのうえで、引用した事実から自分がどう考えたかを書き分けます。
こう聞いてみてください
- 「ここは資料に書かれたことかな、それとも自分の考えかな?」
- 「読んだ人が出典をたどれるように、どの情報を記せばよさそう?」
つまずきやすいポイントと声かけ
| こんなとき | こう聞いてみる |
|---|---|
| 資料の内容を並べただけで比較できない | 共通点と相違点に分けて、対応する箇所を探してみよう |
| 引用と自分の意見が混ざる | 引用した部分に印を付け、自分の説明と分けて書こう |
| 出典を書き忘れる | 資料を使った段階で、資料名など出典の情報をメモしよう |
よくある質問
引用と自分の考えはどう区別しますか?
資料から使った箇所が分かるように示し、その後に自分の考えを続けて書きます。読み手が両者を見分けられるか、一緒に確認しましょう。
複数の資料はどのように整理しますか?
比べたい観点を決め、共通点や相違点、関係する情報を並べます。何を明らかにするための比較かを先に言葉にすると整理しやすくなります。
出典
- 文部科学省「中学校学習指導要領(平成29年告示)」国語・第1学年(PDFの32ページ)(公式PDF)
最終確認日:2026年10月16日
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