👪 保護者の方へ
第2学年の社会(地理的分野)|世界と日本の位置や地域構成を考える
中学2年生のお子さんに、家で「地球儀や世界地図を用いた世界の地域構成・各州の特色」を教える保護者の方へ。

世界には6つの大陸と3つの大洋があり、緯度や経度によって気候や時差、人々の生活様式が形作られています。平面地図の歪みと地球儀の正しさを比べながら立体的に把握させましょう。
家庭で大切にしたい具体物と教具
家庭にある「地球儀・世界地図・白地図」を活用して、平面の世界地図(メルカトル図法)では高緯度の陸地が大きく見えるため、地球儀を回しながら大陸の実際の大きさや位置関係、本初子午線と日付変更線の位置を確かめます。
教え方のポイントと図解
こう聞いてみてください
- 「日本から真東に進むとどこに着くかな? 地球儀をぐるっと指でなぞってみよう」
つまずきやすいポイントと声かけ
| こんなとき | こう聞いてみる |
|---|---|
| 平面地図の面積の比率をそのまま信じてしまう | 「平面の紙に丸い地球を描くときはどうしても端が引き伸ばされるよ」と地球儀と並べて見せる |
| 緯度(横の線)と経度(縦の線)の区別が曖昧になる | 「緯度は赤道からの南北の角度(気候に関係)、経度はイギリスからの東西の角度(時差に関係)だよ」と結びつける |
| 時差の計算で東と西の足し引きを間違える | 「太陽は東から昇るから、東にある場所ほど時間が先に進んでいるよ」と地球の自転とつなげる |
こう聞いてみてください
- 「メルカトル図法だとグリーンランドがすごく大きく見えるけれど、地球儀で見るとアフリカ大陸の方がずっと広いんだね」
よくある質問
各州の国名を暗記するのが苦手です。
すべての国を一度に覚える必要はありません。まずは各州の面積が大きい国や、ニュース・食文化などで身近な国から地図上の位置を押さえましょう。
地理の勉強で家庭で役立つ資料は何ですか?
リビングに地球儀や大きな世界地図を置いておき、旅行番組や国際ニュースで地名が出たときにすぐ指をさして確認する習慣が効果的です。
出典
- 文部科学省「中学校学習指導要領(平成29年告示)」社会・第2学年(地理的分野)(PDFの44ページ)(公式PDF)
最終確認日:2026年10月14日
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