社会・資料を読んで考える
小3社会|地図記号で学校のまわりを読む——建物の名前だけで決めない練習

同じような建物でも、地図のしるしを見ると、何をする場所か分かることがあります。今日は、地図記号と、しるしの説明を見くらべて、学校のまわりを読んでみましょう。
1 しるしと説明を組にする
地図で、学校や郵便局などを表すしるしを地図記号といいます。しるしの意味をまとめた説明が凡例です。国土地理院の地図記号一覧では、「文」の形の記号は小・中学校、丸の中に「〒」の形がある記号は郵便局を表しています。
しるしだけで学校の名前まで分かるわけではありません。何の場所かは記号で、名前は地図に書かれた文字で、たしかめましょう。
2 名前だけで決めない
「さくら館」という名前を読んで、「図書館かな」と思った人もいるでしょう。でも、この地図には、Cの使い道を示す記号や説明がありません。分かることと、まだ分からないことを分けるのが地図を読むこつです。
方角を見るときは、まず北のしるしをたしかめます。この地図は上が北、右が東、下が南、左が西です。
3 地図でたしかめよう
問1 Aは何を表す場所ですか。
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小学校または中学校です。「文」の記号と凡例を組にして読みます。この図だけでは、小学校か中学校か、学校名は何かまでは決められません。
問2 Aから見て、Bはおよそどちらの方角ですか。
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東です。北が上なので、右が東です。道をどう歩くかではなく、AとBの位置をくらべます。
問3 「Cは図書館だ」と、この地図だけで決めてよいですか。
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決められません。「さくら館」という名前だけでは、何をする場所か分からないからです。施設の説明や、別の資料でたしかめる必要があります。
問4 Bの記号から分かることと、分からないことを一つずつ書こう。
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例:分かることは、Bが郵便局だということ。分からないことは、開いている時間です。場所の種類が分かっても、営業時間まで記号で分かるわけではありません。
4 自分の町でも
学校で使う地図を開き、凡例から記号を一つ選んで探しましょう。見つけたら「場所の種類」「地図に書かれた名前」「地図だけでは分からないこと」を分けてメモします。地図にない情報は、想像で書き足さないようにしましょう。
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