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👪 保護者の方へ

小学1年の算数|数の構成と表記を考え活用する

小学1年生のお子さんに、家で「数の構成と表記」を教える保護者の方へ。まとまりに着目した数の数え方や大きさの比べ方を捉え、日常生活の中で活用する手順です。

数の構成と表記の教え方|家庭でブロックやおはじきを使ってまとまりに着目する手描き風イラスト

算数の学習では、ものを1つずつ数えるだけでなく、まとまりに着目して数えたり比べたりすることが大切です。数の構成を捉えて整理することで、生活の中の様々な場面でも数を用いやすくなります。

数のまとまりに着目した数え方と大きさの比べ方

学習指導要領には「(ア) 数のまとまりに着目し,数の大きさの比べ方や数え方を考え,それらを日常生活に生かすこと。」と示されています。
ばらばらのものを数えるとき、1つずつ数えるだけでなく、例えば10のまとまりを作ると数えやすく、大きさも比べやすくなります。

10のまとまり 10個 + ばら(3個) 全部で13
こう聞いてみてください
  • 「たくさんあるから、10個ずつのまとまりを作ってみようか。いくつできたかな?」
  • 「10のまとまりが1つと、ばらが3個あるね。全部でいくつになるかな?」

考えた数え方や比べ方を日常生活に生かす

学習指導要領には「(ア) 数のまとまりに着目し,数の大きさの比べ方や数え方を考え,それらを日常生活に生かすこと。」と示されています。
身の回りにあるお菓子やおもちゃなどを数える場面で、まとまりを作って数える工夫を実際に使ってみましょう。

あめ:10個入りが1つ と ばら2個(12個) あめ:10個入りが1つ と ばら5個(15個) まとまりに着目してどちらが多いか比べる
こう聞いてみてください
  • 「お菓子を配るとき、10個のまとまりを作っておくと配りやすいかな?」
  • 「こっちのお皿とあっちのお皿、10のまとまりを比べるとどちらが多いかすぐわかるね」

つまずきやすいポイントと声かけ

こんなときこう聞いてみる
数えている途中でどこまで数えたかわからなくなる「10個集まったら〇で囲んだり、端にまとめてみようか」とまとまりを作るよう促す
どちらの数が多いかを比べるのに時間がかかる「まず10のまとまりがいくつあるか比べてみよう」とまとまり同士を先に見るように促す
生活の中でどう数えればよいか迷っている「1つずつ数えるのと、まとまりを作るのと、どちらが数えやすいかな?」と問いかけてみる

よくある質問

1つずつ指をさして数えていますが、そのままでもよいですか?

まずは1つずつ正確に数えられることが大切です。数が増えて数え間違いが増えてきた際に、「10個のまとまり」を作ると分かりやすくなることを体験させてあげてください。

日常生活の中で「まとまりに着目する」にはどんな場面がありますか?

お菓子を小分けにするときや、並べたおもちゃを片付けるときなどに、10個ずつのまとまりを作って数える経験を取り入れることができます。

出典

最終確認日:2026年10月15日

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