👪 保護者の方へ
第6学年の家庭|成長と家族の支えを学ぶ(家庭生活と自分の役割の工夫)
小学6年生のお子さんに、家庭生活における自分の成長と家族の関わりを教える保護者の方へ。日々の仕事を見直し、家族の一員としてできる工夫や分担を見つける手順です。

家庭生活は、家族みんなが支え合い、仕事を分担し合うことで成り立っています。自分がこれまでどのように成長してきたかを振り返り、一員として生活をよりよくするために何ができるかを考え、実践する態度を育みましょう。
家庭にある仕事を見つけて整理する
料理や片付け、掃除、洗濯だけでなく、日用品の補充やゴミ出しなど、家庭には目に見えにくい様々な仕事があります。
家族が一日の中でどんな仕事を受け持っているかを一緒に書き出し、家庭生活が支え合いによって成り立っていることに気付かせます。
こう聞いてみてください
- 「家の中の仕事って、お料理や掃除のほかにどんなことがあるかな?」
- 「小さい頃と比べて、自分一人でできるようになったことは何がある?」
自分にできる役割を決めて工夫してみる
毎日続けられる小さなお手伝いや役割を1つ決めます。
「靴を揃える」「配膳を手伝う」「洗濯物を畳む」など、ただ作業をこなすだけでなく、「どうすればもっと手早くきれいにできるか」という工夫を一緒に考えることが大切です。
こう聞いてみてください
- 「この仕事をやってくれたおかげで、みんなが気持ちよく過ごせるね!」
- 「どんなやり方を工夫してみたら、もっとやりやすくなった?」
つまずきやすいポイントと声かけ
| こんなとき | こう聞いてみる |
|---|---|
| お手伝いが長続きせず三日坊主になってしまう | 「まずは毎日1つの決まったこと(お箸並べなど)から習慣にしてみよう」とハードルを下げる |
| やり方が分からず途中で嫌になってしまう | 「最初は一緒に並んでやってみよう。コツが分かれば簡単だよ」と横で一緒に手本を見せる |
| 家族の仕事の大変さが実感として分からない | 「家族の一日の予定表を一緒に作って、誰がいつ何をしているか眺めてみよう」と視覚化する |
よくある質問
役割の分担をご褒美やお小遣いと結びつけるべきですか?
各家庭の方針によりますが、家庭内の仕事は「家族みんなで協力して心地よく暮らすためのもの」という共通認識を持ち、「助かったよ」「ありがとう」という感謝の言葉を大切にする関わりが基本となります。
家事の役割分担はどのように決めるのが良いですか?
無理なく続けられるよう、本人の得意なことや生活リズムに合わせた仕事から相談して選び、状況に応じて見直していくのが長続きのコツです。
出典
- 文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」家庭・技術・第5学年及び第6学年(PDFの137ページ)(公式PDF)
最終確認日:2026年10月14日
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