👪 保護者の方へ
小学5・6年の家庭科|家庭の仕事の分担を工夫する
小学5・6年生のお子さんに、家で家庭の仕事(家事)の分担や計画の立て方を教える保護者の方へ。家庭の一員として役割を自覚し、仕事の計画を工夫して実践する手順です。

高学年の家庭科では、家族の一員として自分にできる家庭の仕事を見つけ、計画的に実践する力を養います。家族みんなの生活を支える仕事に目を向け、自分の役割や工夫を考えながら取り組んでみましょう。
家庭の仕事を見つめ、自分にできる分担を考える
学習指導要領には「イ 家庭の仕事の計画を考え,工夫すること。」と示されています。
食事の用意や掃除、洗濯など、日々の暮らしの中にはさまざまな仕事があります。まずはどんな仕事があるかを洗い出し、自分ができることや家族との分担について考えてみましょう。
こう聞いてみてください
- 「毎日のおうちの仕事には、どんなものがあるかな? 書き出してみよう。」
- 「その中で、自分でもできそうな仕事や手伝ってみたいことはどれかな?」
無理のない手順と時間を意識して計画を工夫する
学習指導要領には「イ 家庭の仕事の計画を考え,工夫すること。」と示されています。
分担する仕事が決まったら、「いつ」「どんな順番で」行うかを具体的に計画します。生活の流れに合わせて無理のない時間帯を選んだり、やりやすい手順を工夫したりして実行に移しましょう。
こう聞いてみてください
- 「何時ごろに始めると、無理なく続けられそうかな?」
- 「もっとやりやすく、スムーズに終わらせるための工夫はあるかな?」
つまずきやすいポイントと声かけ
| こんなとき | こう聞いてみる |
|---|---|
| 最初にはりきって計画を詰め込みすぎてしまう | 「まずは1つの仕事から、無理のない時間で計画してみようか」と分量を調整する |
| 何をすればよいか分からず手が止まる | 「道具を運ぶことや、机の上を拭くことなど、小さなことから一緒にやってみよう」と手順を細かく分ける |
| 計画した通りにできなかったり忘れたりする | 「どうして時間が足りなくなったかな? 時間や順番をどう工夫すればやりやすくなるか考えてみよう」と見直しのきっかけをつくる |
よくある質問
計画を立てるときに子どもが無理なスケジュールにしてしまう場合はどうすればよいですか?
普段の生活リズムを振り返りながら、空いている時間や作業にかかる時間を見積もって、最初は1つか2つの仕事から始めてみましょう。
実践したあとの振り返りはどのように進めればよいですか?
「工夫したことでやりやすくなったこと」や「次はどう工夫すればさらによくなりそうか」を話し合い、次の計画に活かすように声をかけてみてください。
出典
- 文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」家庭・技術・第5学年及び第6学年(PDFの137ページ)(公式PDF)
最終確認日:2026年10月15日
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