👪 保護者の方へ
第6学年の体育|軽い運動で心身を知り仲間と関わる(体ほぐしの運動)
小学6年生のお子さんに、家庭や身近な場所でできる「体ほぐしの運動」を教える保護者の方へ。手軽な動きを通して自分の心や体の状態に気付き、家族や友達と楽しく関わり合う手順です。

体ほぐしの運動は、勝ち負けを競うのではなく、手軽な動きを通して自分の体の変化や心の緊張に気付くための運動です。家族や仲間と一緒に体を動かしながら、お互いの呼吸やペースに合わせる楽しさを味わいましょう。
手軽な動きで「体の声」に気付く
背伸びをしたり、息を吐きながら肩をストンと落としたりする簡単な動きを行います。
緊張しているときは体に力が入っていることや、息を吐くと体が緩むことなど、心と体の状態が互いに影響し合っている様子を確かめます。
こう聞いてみてください
- 「息をゆっくり吐いたとき、肩の力は抜けたかな?」
- 「背中をぐーんと伸ばしてみると、どんな感じがする?」
ペアで動きを合わせて関わり合う
2人組になって手のひらを合わせ、お互いに押し合ったり引いたりしてバランスをとる運動や、背中合わせで座って息を合わせて立ち上がる運動を試してみます。
相手の力加減や動きのタイミングを感じ取りながら、自然なコミュニケーションを楽しみます。
こう聞いてみてください
- 「せーの、で息を合わせると上手に立ち上がれるね!」
- 「相手の力加減に合わせて動くのって、面白いね!」
つまずきやすいポイントと声かけ
| こんなとき | こう聞いてみる |
|---|---|
| 体を動かすことに苦手意識があり、気乗りしない | 「運動が得意かどうかは関係ないよ。ただ気持ちよく伸びをするだけで十分だよ」と安心させる |
| 体が硬いことを気にして無理に強く引っ張る | 「痛いところまで無理に伸ばさなくていいよ。『気持ちいいな』と思うところで止めよう」と声をかける |
| 動くときに息を止めて力んでしまう | 「吸って〜、吐いて〜と、声を出してリズムを取りながらやってみようね」と促す |
よくある質問
体ほぐしの運動はどのような時間帯に行うのが良いですか?
勉強の合間の気分転換や、朝起きたとき、お風呂上がりなど、一息つきたいタイミングに合わせて手軽に取り入れることができます。
運動スペースがあまり広くない室内でも行えますか?
畳1〜2枚分のスペースがあれば、座ったままのストレッチやその場での伸び、手合わせ運動など十分に楽しむことができます。
出典
- 文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」体育・保健体育・第5学年及び第6学年(PDFの150ページ)(公式PDF)
最終確認日:2026年10月14日
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