👪 保護者の方へ
第3学年の国語|学年に応じた常用漢字の大体を読む
中学3年生のお子さんに、家で「義務教育段階の常用漢字の正確な読解と語彙の定着」を教える保護者の方へ。

中学3年生では、これまでに学んだ漢字に加えて常用漢字の大部分を文章の中で自然に読めるようにすることが目標です。単独の漢字の暗記にとどまらず、熟語の構成や前後の文脈から意味を捉える力を養いましょう。
家庭で大切にしたい具体物と教具
家庭にある「国語辞典・漢字ドリル・新聞の社説やコラム」を活用して、文章を音読しながら、読めない漢字や自信のない漢字に印をつけ、前後の文脈から意味を推測した上で辞書を引いて確認します。
教え方のポイントと図解
こう聞いてみてください
- 「前後の文章の流れから考えると、この熟語はどんな意味になりそうかな?」
つまずきやすいポイントと声かけ
| こんなとき | こう聞いてみる |
|---|---|
| 漢字を1文字ずつバラバラに暗記して熟語になると読めない | 「熟語は2つの漢字の意味の組み合わせだから、それぞれの漢字の意味を考えよう」と教える |
| 形の似ている漢字を見落として読み間違える | 部首やつくりの違いを拡大してノートに書き比べさせ、細部の形を意識させる |
| 読み方は知っていても文脈に合った使い分けができない | 短文を作らせて「この場面ではどちらの漢字がふさわしいか」を考えさせる |
こう聞いてみてください
- 「同じ『おさめる』でも、税金や品物を『納める』のと、学問を『修める』のでは漢字が違うんだね」
よくある質問
漢字の読み書きを定着させる効率的な方法は?
単語帳の暗記だけでなく、新聞の短いコラムや興味のある本を声に出して読む習慣が効果的です。文脈の中で出会う回数を増やすことが記憶の定着を促します。
常用漢字の表をすべて完璧に書ける必要がありますか?
指導要領では「大体を読むこと」とされており、まずは正確に読めて文章の意味を理解できることが重視されます。書く力はよく使う基本語から段階的に固めましょう。
出典
- 文部科学省「中学校学習指導要領(平成29年告示)」国語・第3学年(PDFの37ページ)(公式PDF)
最終確認日:2026年10月14日
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