👪 保護者の方へ
中学1年の数学|一次方程式を考え活用する
家庭で「一次方程式を考え活用する」をお子さんに教える保護者の方へ。学習指導要領に沿って、納得しながら身に付ける手順と声かけのコツです。

等式の性質を使って方程式を解く基本原則
方程式は「両辺に同じ数を足しても、引いても、掛けても、0以外の数で割っても等式は成り立つ」という天秤の原理(等式の性質)を使って、xの値を求めます。
こう聞いてみてください
- 「天秤の両方に同じ重さを足しても、釣り合ったままだよね。方程式も全く同じだよ」
- 「『x = ○』の形にするために、両辺から何を引けばいいかな?」
文章題から方程式を立てて生活の課題を解決する
買い物の代金や個数、速さや道のりなど、具体的な場面で「わからない数量をxとおく」ことで、等しい関係を見つけて方程式を立て、答えを導きます。
こう聞いてみてください
- 「求めたいものは何かな?まずそれを『x』と決めてみよう」
- 「問題文の中で『等しい(=)』と言える関係はどこにあるか探してみよう」
つまずきやすいポイントと声かけ
| こんなとき | こう聞いてみる |
|---|---|
| 移項するときに符号を変えるのを忘れてしまう | 「橋(等号)を渡るときは符号がプラスからマイナスにひっくり返るよ」と声をかける |
| かっこや分数を含む方程式で計算間違いが多い | 「まず両辺を何倍かして分数をなくし、かっこを外してから整理しよう」と解く順番を整理する |
| 文章題から式を立てられない | 「言葉の式(リンゴの代金+みかんの代金=合計)をまず書いてからxを入れよう」と手順を示す |
よくある質問
「移項」の仕組みを直感的に理解させるにはどうすればいいですか?
「両辺から同じ数を引いた結果、見かけ上、反対側に符号が変わって移動したように見えるんだよ」と天秤で説明するのが最も確実です。
求めたxの答えが合っているか自分で確かめる習慣をつけるには?
「求めたxの数字を最初の式に当てはめて、左と右が同じになるかチェックしよう(確かめ算)」と促してください。
出典
- 文部科学省「中学校学習指導要領(平成29年告示)」算数・数学・第1学年(PDFの68ページ)(公式PDF)
最終確認日:2026年10月15日
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