👪 保護者の方へ
中学1年の国語|語彙を広げ使い分ける
家庭で「語彙を広げ使い分ける」をお子さんに教える保護者の方へ。学習指導要領に沿って、納得しながら身に付ける手順と声かけのコツです。

辞書的な意味と文脈に応じたニュアンスの違い
言葉には辞書に載っている本来の意味と、前後の文脈や使われる場面によって生まれる特有の語感があります。中学校の国語では、日常会話だけでなく文章のなかで適切な語句を選び使い分ける力を養います。
こう聞いてみてください
- 「この言葉、辞書にはこう書いてあるけれど、この文の中だとどんな気持ちを表しているかな?」
- 「『うれしい』を別の言葉で言い換えるとしたら、どんな表現がぴったりくると思う?」
心情や事象を表す語句のストックを豊かにする手順
感情や状況を表現する言葉を増やすことで、自分の考えを正確に相手に伝えられるようになります。文章を読む際に気になった表現を抜き出し、自分で使ってみる習慣をつけましょう。
こう聞いてみてください
- 「今日の出来事を、いつもと違う言葉を1つ使って説明してみて!」
- 「辞書的な意味と実際の使い方の違いに注目してみよう」
つまずきやすいポイントと声かけ
| こんなとき | こう聞いてみる |
|---|---|
| 言葉の意味を辞書通りにしか捉えられない | 「前後の文を一緒に読んで、登場人物がどんな場面にいるか想像してみよう」と声をかける |
| 作文でいつも同じ形容詞(すごい・やばい等)ばかり使ってしまう | 「うれしい、誇らしい、胸がいっぱいなど、ぴったりな言葉を一緒に探そう」と提案する |
| 慣用句や比喩の意味が文脈の中でつかめない | 「言葉の本来の意味から、どうしてその例えになったのか一緒に由来を調べてみよう」と促す |
よくある質問
語彙を増やすために家庭でできる最も効果的な工夫は何ですか?
日常の会話の中で、大人が少し豊かな言葉遣いを意識し、「今の気持ちを別の言葉で言うと?」とゲーム感覚で問いかけることが効果的です。
辞書を引くのを面倒がる場合はどうすればよいですか?
紙の辞書だけでなく、タブレットや電子辞書など子どもが使いやすいツールを活用し、調べた語句をノートにメモして家族で褒め合うのがおすすめです。
出典
- 文部科学省「中学校学習指導要領(平成29年告示)」国語・第1学年(PDFの32ページ)(公式PDF)
最終確認日:2026年10月15日
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