93
元素の間・原子番号 九十三
ネプツニウム(Np)って、どんな元素?
English
いまのことば
ネプツニウム(Np)って、どんな元素?
ネプツニウムは、原子番号93、元素記号Npの元素です。名前は、ローマ神話の海の神ネプトゥヌスと、その名をもつ海王星から来ています。
原子番号 93(237)
Npネプツニウムneptunium- 元素記号
- Np
- 原子量
- (237)
- 周期表の場所
- 第7周期・アクチノイド
( )の数は原子量ではなく、その元素の放射性同位体の質量数の一例です。
原子量は日本化学会「4桁の原子量表(2026)」によります。
海の神と海王星
ネプツニウムが見つかったのは1940年。92番のウラン(天王星)につづいて、海王星の名前がつきました。同じ1940年には、94番のプルトニウムも見つかっています。
周期表のどこにいる?
アクチニウムからローレンシウムまでの15の元素は「アクチノイド」とよばれ、元素の間の周期表では、下に取り出した2行のうち下の行に並んでいます。
考えてみよう
- 問一惑星の並びと元素の並びを合わせたのは、よいアイデアだと思いますか。
- 問二海の神の名前は、ほかにどこで使われているでしょう。
- 問三1940年には、どんな元素が見つかったか調べてみましょう。
答えはひとつではありません。おうちの人と話しながら考えるのも、よい学び方です。
豆知識——1940年には、ネプツニウム・プルトニウム・アスタチンが見つかっています。