元素の間・原子番号 九十八
カリホルニウム(Cf)って、どんな元素?
いまのことば
中学生と保護者の方へ。カリホルニウムがどんな元素か、いっしょに確かめましょう。
カリホルニウム(Cf)って、どんな元素?
カリホルニウムは、原子番号98、元素記号Cfの元素です。名前は、アメリカのカリフォルニア州から来ています。
原子番号 98(252)
Cfカリホルニウムcalifornium- 元素記号
- Cf
- 原子量
- (252)
- 周期表の場所
- 第7周期・アクチノイド
( )の数は原子量ではなく、その元素の放射性同位体の質量数の一例です。
原子量は日本化学会「4桁の原子量表(2026)」によります。
州の名前
カリホルニウムが見つかったのは1950年。カリフォルニア州の名前がつきました。前の年のバークリウム(バークレー)につづく、アメリカの地名の元素です。
周期表のどこにいる?
アクチニウムからローレンシウムまでの15の元素は「アクチノイド」とよばれ、元素の間の周期表では、下に取り出した2行のうち下の行に並んでいます。
考えてみよう
- 問一カリフォルニアは、アメリカのどのあたりにあるでしょう。
- 問二つづけて見つかった元素に、同じ地域の名前をつけたのはなぜでしょう。
- 問三アメリカにちなむ元素を三つ言えますか。
答えはひとつではありません。おうちの人と話しながら考えるのも、よい学び方です。
豆知識——アメリカにちなむ元素名は、アメリシウム(1945年)・バークリウム(1949年)・カリホルニウム(1950年)です。
この記事について
元素記号・原子量は日本化学会 原子量専門委員会「原子量表(2026)」「4桁の原子量表(2026)」、元素記号の由来と発見の年は杉山広樹「元素記号の由来」(化学と教育 43巻12号・1995年・日本化学会)によります。
本文は株式会社士心が作成したものです。
元素記号・原子量は日本化学会 原子量専門委員会「原子量表(2026)」「4桁の原子量表(2026)」、元素記号の由来と発見の年は杉山広樹「元素記号の由来」(化学と教育 43巻12号・1995年・日本化学会)によります。
本文は株式会社士心が作成したものです。
