👪 保護者の方へ
第5学年の外国語|外国語の知識と技能を身に付ける(音声や文字とコミュニケーション)
小学5年生のお子さんに、家で外国語の音声やアルファベット文字、簡単な語彙の基礎を教える保護者の方へ。日本語との違いに気付きながら、身近なやり取りを通して楽しく活用する手順です。

高学年の外国語では、耳で聞く・声に出す活動に加えて、文字を読むことや書くことにも少しずつ親しんでいきます。日本語と外国語の言葉の並びや音の響きの違いを楽しみながら、基礎的なコミュニケーション技能を身につけましょう。
日本語と英語の「音と語順」の違いに気付く
「私は りんごが 好きです」と「I like apples.」を比べると、大切な言葉(好き/like)が出てくる順番が異なります。
まずは耳で音を聞き、口に出してリズムを感じることで、言葉の並び方の違いに気付かせます。
こう聞いてみてください
- 「日本語だと『りんごが好き』だけど、英語だと『I like apples』で『好き』が先に来るんだね!」
- 「声に出してみると、どんなリズムに聞こえるかな?」
日常の身近な物や動作で短くやり取りする
朝のあいさつや好きな食べ物、身の回りの文房具など、生活の中にある身近な話題を使って1往復〜2往復の短いやり取りをしてみます。
文字カードを手元に置き、指で指しながら発音してみると、文字と音声が自然に結びつきます。
こう聞いてみてください
- 「『What do you want?』って聞くから、好きな果物を英語で答えてみてね!」
- 「ジェスチャーも一緒につけると、気持ちがもっとよく伝わるね!」
つまずきやすいポイントと声かけ
| こんなとき | こう聞いてみる |
|---|---|
| アルファベットの「b」と「d」など小文字の形が混ざる | 「カードの形を指でなぞって、お腹が出ている向きを確かめてみよう」と具体的に見せる |
| 単語の綴りを丸暗記しようとして嫌がる | 「まずは声に出して言えれば十分だよ。リズムに合わせて口ずさんでみよう」と促す |
| 相手の英語が聞き取れなくて固まってしまう | 「全部聞き取れなくても大丈夫だよ。知っている単語が一つ聞こえたら大成功!」と安心させる |
よくある質問
保護者の発音に自信がない場合でも、一緒に声を出して大丈夫ですか?
正確な発音のお手本は教科書の音声教材やデジタル音源に任せ、おうちの方は「一緒に楽しむ相手」として声を出してやり取りする姿勢が大切です。
早いうちから単語のスペルを正確に書けるように練習すべきですか?
まずは音声を聞いて真似し、文字を大まかに読めるようになることが先決です。無理にテスト形式で暗記させるのではなく、丁寧になぞり書きする程度から少しずつ親しむのが自然です。
出典
- 文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」英語・外国語・第5学年及び第6学年(PDFの157ページ)(公式PDF)
最終確認日:2026年10月14日
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