👪 保護者の方へ
第3学年の外国語活動|外国語に慣れ親しむ(音声と基本的な表現)
小学3年生のお子さんに、家で外国語活動(英語の挨拶や気持ちのやり取り)を楽しく教える保護者の方へ。絵カードやジェスチャーを使って、音とリズムに親しむ手順です。

3年生の外国語活動の目的は、文字の読み書きや文法ではなく、「耳で聞いて声に出す楽しさ」を味わうことです。身振り手振りを交えながら、家庭で気軽に英語の音を響かせましょう。
ジェスチャーをつけて「今の気分」をやり取りする
朝起きたときや帰宅したときに、「Hello! How are you?」と声をかけます。
「I'm happy!(にこにこ笑顔)」「I'm hungry!(お腹をさする)」と、体で動きをつけながら答えるゲームをします。
こう聞いてみてください
- 「お父さんのこの顔、Happyかな? それとも Tired かな?」
- 「ハイタッチしながら "See you!" って言ってみよう!」
- 「発音がすごく生き生きしていて、気持ちがよく伝わるね!」
好きな色や食べ物を指さして名前を言ってみる
家の中にある物や図鑑を開いて、「What's this?」と指さします。
「Red!」「Apple!」「Dog!」と、知っている単語をテンポよく声に出し、リズムに乗ってやり取りを楽しみます。
こう聞いてみてください
- 「冷蔵庫の中にある好きなくだもの、英語で言えるかな?」
- 「手拍子のリズムに合わせて言ってみよう、ワン・ツー・スリー!」
つまずきやすいポイントと声かけ
| こんなとき | こう聞いてみる |
|---|---|
| 恥ずかしがって声を出さない | 親がおどけたジェスチャーを先にやって見せ、笑い合える雰囲気を作る |
| 発音の間違いが気になって直してしまう | 発音の細部にはこだわらず、言おうとした気持ちをまず明るく肯定する |
| 日本語で答えてしまう | 「日本語でも言えたね! 英語だとこう言うよ」と笑顔で添えて聞かせる |
よくある質問
親が英語の発音に自信がない場合でも大丈夫ですか?
保護者が完璧に発音する必要はありません。一緒に音声教材を聞いたり、「これ英語でなんて言うのかな?」と調べる姿を見せること自体が子どもの意欲を引き出します。
アルファベットの文字はいつから書かせるべきですか?
3年生の活動では音声や表現に親しむことが主となります。無理に文字の書き取りを急がず、音声で十分に楽しむ体験を重ねていくことが大切です。
出典
- 文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」英語・外国語・第3学年及び第4学年(PDFの174ページ)(公式PDF)
最終確認日:2026年10月14日
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