👪 保護者の方へ
第1学年~第3学年(全学年適用)の家庭|栄養素の種類と働きを知り献立を工夫する
中学生のお子さんに、家で「五大栄養素の役割とバランスのよい1日の食事づくり」を教える保護者の方へ。

成長期の中学生にとって、エネルギーや筋肉、骨をつくる食事はとても大切です。五大栄養素(炭水化物・脂質・たんぱく質・無機質・ビタミン)の役割を知り、毎日の食事のバランスを自分で考えられる自立を促しましょう。
家庭で大切にしたい具体物と教具
家庭にある「食事バランスガイド・冷蔵庫の食材・献立ノート」を活用して、冷蔵庫や買い物のレシートを見ながら、食材を「主食・主菜・副菜・汁物」に分類し、どの栄養素が含まれているかを付箋で色分けして確認します。
教え方のポイントと図解
こう聞いてみてください
- 「今日のご飯のお皿を見てみよう。赤・黄・緑の3つの色が全部そろっているかな?」
つまずきやすいポイントと声かけ
| こんなとき | こう聞いてみる |
|---|---|
| 好きな主食(炭水化物)ばかりに偏って野菜が不足する | 「緑の小鉢を一品足すだけで彩りも栄養もぐっと良くなるよ」と簡単な一皿を提案する |
| 「カロリー(エネルギー)」だけを気にして栄養素の質を見落とす | 筋肉や骨をつくるたんぱく質やカルシウムの重要性を成長期の視点から伝える |
| 献立作りを難しく考えすぎて手が進まない | 「主食+主菜+副菜+汁物」の定食スタイルを基本パターンとして当てはめさせる |
こう聞いてみてください
- 「野菜のビタミンは、体の中でエネルギーを上手に使うための潤滑油のような役目をしてくれるんだよ」
よくある質問
子どもが自分で朝食やお弁当を作れるようになるには?
最初からすべてを作らせるのではなく、「卵を焼く」「ミニトマトとブロッコリーを詰める」など副菜の一品作りから手伝わせるのが近道です。
栄養の知識を普段の買い物で活かすにはどうすればよいですか?
食品パッケージの裏面にある「栄養成分表示」を一緒に見る習慣をつけると、たんぱく質や塩分、脂質の量に自然と目が向くようになります。
出典
- 文部科学省「中学校学習指導要領(平成29年告示)」家庭・技術・家庭分野(全学年)(PDFの140ページ)(公式PDF)
最終確認日:2026年10月14日
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