👪 保護者の方へ
中学2年の外国語|義務や必要を表す助動詞 must や have to の使い分け
中学2年生のお子さんに、家で「義務・必要を表す must と have to の違い、否定文での意味の激変」を教える保護者の方へ。

義務・必要を表す助動詞と否定文での意味の変化を見分ける視点
「〜しなければならない」を表す must と have to を、話し手の強い意志か客観的なルールかでニュアンスを掴み、特に否定文の落とし穴をクリアします。
こう聞いてみてください
- 「『〜しなければならない』は must も have to も使えるよ。主語が he や she のときは has to になるのを忘れずにね」
- 「must は『絶対にしなきゃダメ!』という強い気持ち、have to は『規則だからやらなきゃ』という客観的な義務のニュアンスだよ」
助動詞メーターで「絶対の義務」と「〜する必要はない」を分類する
家庭で役立つ工夫:スクールルールカード・助動詞メーター(強さ比較)・否定文パズルシート
「図書館では静かにしなければならない」「宿題は今夜やらなくてもよい」などの日常場面カードを、must / have to / don't have to に分類します。
最大の落とし穴:must not(強い禁止)と don't have to(不要)の決定的な違い
こう聞いてみてください
- 「気をつけたいのは否定文! must not は『絶対にやっちゃダメ(禁止)』だけど、don't have to は『やらなくてもいいよ(自由)』になるんだ」
- 「『今日は日曜日だから早起きしなくていいよ』は、どっちを使うかな?(答え:don't have to)」
よくあるつまずきと家庭でのサポート
| お子さんがつまずきやすい点 | 家庭での具体的な声かけ・支援 |
|---|---|
| 否定文で don't have to を「してはいけない」と訳してしまう | 「have to(する必要)が don't(ない)だから『する必要がない』と直訳で捉えよう」と教えます |
| 三人称単数現在で has to にするのを忘れる(例:He have to go.) | 「主語が he や she のときは has to、過去形なら had to に変化するよ」と主語に丸を付けさせます |
| must の後ろに動詞の過去形や -s を付けてしまう | 「助動詞の後ろは必ず『動詞の原形』という大原則を思い出そう」と確認します |
よくある質問
should(〜すべきだ)との違いはどう教えればいいですか?
must は「強制・絶対(強い義務)」、have to は「規則上の義務(客観的必要)」、should は「アドバイスや提案(〜した方がいいよ、助言)」と、強さの段階メーターで教えると使い分けられます。
must には「〜に違いない」という意味もありますか?
はい。「確信」を表す用法で、"It must be true.(それは本当であるに違いない)" のように使われます。文脈から「義務」か「確信」かを判断する練習をすると発展問題に強くなります。
出典
- 文部科学省「中学校学習指導要領(平成29年告示)」英語・外国語・第2学年(PDFの148ページ)(公式PDF)
最終確認日:2026年10月14日
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