👪 保護者の方へ
小学5・6年の外国語|英語の文字と表記を学ぶ
小学5・6年生のお子さんに、家でアルファベットの文字や英語の基本的な符号の表記を教える保護者の方へ。活字体の特徴や文末の記号の決まりを整理しながら身に付ける手順です。

小学校の外国語では、音声でのやり取りとともに、文字の形や文を書き表すときの基本的な表記の約束を学びます。活字体の大文字・小文字の使い分けや、終止符(ピリオド)・疑問符(クエスチョンマーク)・コンマの役割を確かめ、正しく書けるようにしましょう。
大文字と小文字の形を捉える「(ア) 活字体の大文字,小文字」
学習指導要領では、文字の指導について「(ア) 活字体の大文字,小文字」と示されています。
本や教科書で印刷されている標準的な字体(活字体)をもとに、大文字と小文字それぞれの形の違いや、4線の上での位置関係を捉えて読み書きできるようにします。
こう聞いてみてください
- 「この単語の最初の文字は、大文字かな? それとも小文字かな?」
- 「大文字の『B』と小文字の『b』、ふくらんでいる向きや数はどう違うかな?」
文のまとまりや区切りを示す「(イ) 終止符や疑問符,コンマなどの基本的な符号」
英語の文を書く際の決まりとして、学習指導要領には「(イ) 終止符や疑問符,コンマなどの基本的な符号」と示されています。
文の終わりに付ける終止符(.)や尋ねる文の疑問符(?)、言葉を並べるときや区切りに使うコンマ(,)の形と役割を理解し、正しく配置できるようにします。
こう聞いてみてください
- 「文の最後には何をつけるかな? 質問する文のときはどうだったかな?」
- 「言葉を続けて並べるときに打つ、少し跳ねた形の符号は何だったかな?」
つまずきやすいポイントと声かけ
| こんなとき | こう聞いてみる |
|---|---|
| 「b」と「d」の向きを取り違えて書いてしまう | 「お腹が出ている向きを確かめてみよう。左向きかな、右向きかな?」と形の特徴を比べさせる |
| 文の終わりにピリオド(終止符)を付け忘れてしまう | 「日本語の『。』と同じように、英語の文の終わりにも印を打つんだよ。何が必要だったかな?」と促す |
| 質問する文なのにピリオドを書いてしまう | 「相手に尋ねる文のときは、最後にどんなマークを付けるんだっけ?」と疑問符を思い出させる |
よくある質問
活字体以外の筆記体なども家庭で教えたほうがよいですか?
小学校の学習指導要領では活字体の大文字・小文字が対象となっているため、まずは活字体の形を確実に正しく読み書きできるようにすることが大切です。
符号(ピリオドや疑問符)を置く位置で注意することはありますか?
文の最後の単語のすぐ後ろに書き、単語と単語の間のように広いスペースを空けすぎないことを伝えると位置関係がわかりやすくなります。
出典
- 文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」英語・外国語・第5学年及び第6学年(PDFの159ページ)(公式PDF)
最終確認日:2026年10月15日
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