👪 保護者の方へ
中学1〜3年の外国語|情報を生かして英語で表現する
中学1〜3年生のお子さんに、家で英語を聞いたり読んだりして得た情報を生かし、自分の考えや気持ちを話したり書いたりする方法を教える保護者の方へ。得られた情報や表現を活用して表現する手順です。

中学校の英語では、単語や文法を覚えるだけでなく、日常的な話題や社会的な話題について見聞きした情報を生かして伝える力が求められます。英語で得た情報や表現を選び出して活用し、事実や自分の考え、気持ちを自分の言葉で話したり書いたりできるようにしましょう。
得られた情報や表現の選択と抽出
学習指導要領には「イ 日常的な話題や社会的な話題について,英語を聞いたり読んだりして得られた情報や表現を,選択したり抽出したりするなどして活用し,話したり書いたりして事実や自分の考え,気持ちなどを表現すること。」と示されています。
英語の音声や英文から必要な情報や使えるフレーズを選び出し、取り出すことが表現の土台になります。
こう聞いてみてください
- 「この英文の中で、一番大事だと思うキーワードや事実はどこかな?」
- 「自分が使ってみたいと思った英語の表現やフレーズはあるかな?」
話す・書くことによる事実や考え・気持ちの表現
学習指導要領には「イ 日常的な話題や社会的な話題について,英語を聞いたり読んだりして得られた情報や表現を,選択したり抽出したりするなどして活用し,話したり書いたりして事実や自分の考え,気持ちなどを表現すること。」と示されています。
抜き出した情報や表現を活用しながら、客観的な事実だけでなく、自分自身の考えや気持ちを英語で声に出したり文字に書いたりしてアウトプットします。
こう聞いてみてください
- 「聞いた内容の事実について、自分の言葉で簡単に言ってみようか」
- 「その話題について、あなた自身はどう思う?どんな気持ちかな?」
つまずきやすいポイントと声かけ
| こんなとき | こう聞いてみる |
|---|---|
| 聞いたり読んだりした英語から何を選べばよいかわからない | 「全部を使おうとせず、自分が伝えたいことに一番関係のある情報や単語を1つだけ選んでみよう」と声をかける |
| 自分の考えや気持ちを英語でどう表現すればよいか止まってしまう | 「まずは『I think 〜』や『I feel 〜』のあとに、先ほど抜き出した表現を続けてみよう」と書き出しを助ける |
| 事実と自分の考えが混ざってうまく整理できない | 「文に書いてあった『事実』と、あなたが思った『自分の考え』を分けてメモしてみよう」と整理を促す |
よくある質問
英語で読んだり聞いたりした内容をそのまま丸写し・丸暗唱するだけでもよいですか?
得られた情報や表現を選択したり抽出したりして活用し、自分の事実や考え、気持ちを表現することが大切です。
日常的な話題と社会的な話題では、どちらから取り組むと教えやすいですか?
まずは身近な日常的な話題から始め、慣れてきたら社会的な話題へと広げていくと無理なく取り組めます。
出典
- 文部科学省「中学校学習指導要領(平成29年告示)」英語・外国語・第1学年〜第3学年(全学年)(PDFの150ページ)(公式PDF)
最終確認日:2026年10月15日
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