👪 保護者の方へ
第1学年の外国語|英語の発音や強勢と区切りを知る
中学1年生のお子さんに、家で英語の発音やアクセント(強勢)、イントネーション、意味の区切り(チャンク)を教える保護者の方へ。音のつながりやリズムを真似して楽しく話す手順です。

中学校の英語では、単語を1つずつ棒読みするのではなく、英語特有の強弱(強勢)や音の連結(リンキング)、意味のまとまりごとの区切りを意識することが重要です。英語本来のリズムを耳と口で体感し、通じる英語力を育てましょう。
単語のアクセント(強勢)と音のつながり
日本語は音の高さで区別するアクセントが中心ですが、英語は「強く・長く・はっきり」発音する強弱のリズムが命です。
また、「get up(ゲラップ)」「an apple(アンナップル)」のように、単語の最後の音と次の母音がつながる連結(リンキング)に気付くことが、リスニング上達の鍵になります。
こう聞いてみてください
- 「強く読む母音のところで、机を軽くトントンと叩いてリズムをとってみよう!」
- 「『Thank you』も『サンク・ユー』じゃなくて『サンキュー』とつながるね!」
意味のまとまり(チャンク)にスラッシュを入れて読む
長い文に出会ったら、意味の切れ目にスラッシュ「/」を入れて区切ります。
「I play soccer / in the park / after school.」のように、頭から順番に意味を捉えながら音読すると、返り読みをせずにスラスラ読めるようになります。
こう聞いてみてください
- 「どこで一息つく(区切る)と、相手にとって一番分かりやすいかな?」
- 「Yes/No で答える質問の最後は少し上げて読もうね(What や Where で聞く質問は語尾を下げるよ)」
つまずきやすいポイントと声かけ
| こんなとき | こう聞いてみる |
|---|---|
| カタカナ読みになって平坦に発音してしまう | 「強く読むところを少し高くて太い声にするイメージで真似してみよう」と手本を聴かせる |
| つながった音が聞き取れず、知らない単語に聞こえる | 「単語と単語がお友達になってくっついた音なんだよ」と元の2語を並べて見せる |
| 一息で全部読もうとして途中で息が切れてしまう | 「意味のまとまり(だれが/何をする/どこで)ごとに小さく息をついていいんだよ」と安心させる |
よくある質問
自宅での音読練習にはどのような教材を使うと良いですか?
教科書のQRコードや付属CDの音源を聴き、音声のすぐ後を影のように真似して発音する「シャドーイング」が最も手軽で効果的です。
発音記号は中学1年生のうちから覚える必要がありますか?
最初から発音記号を暗記する必要はありません。まずは耳で聴いた音を口から再現する練習を重ね、辞書を引いたときの目安として少しずつ親しむのが自然です。
出典
- 文部科学省「中学校学習指導要領(平成29年告示)」英語・外国語・第1学年(PDFの146ページ)(公式PDF)
最終確認日:2026年10月14日
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