小学5・6年の外国語|英語の語句を使い広げる
小学5・6年生のお子さんに、家で英語の語や連語、慣用表現を教える保護者の方へ。目標達成に必要な語数や活用頻度の高い基本的な表現を整理し、家庭で無理なく使い広げる手順です。

小学校高学年の外国語では、目標を達成するために必要な語を身に付け、日常的によく使われる基本的な連語や慣用表現に慣れ親しんでいきます。普段の生活の中で耳にするフレーズや動作と結び付けながら、英語の表現を豊かに広げていきましょう。
目標を達成するために必要となる語
学習指導要領では、語について「(ア) 1に示す五つの領域別の目標を達成するために必要となる,第3学年及び第4学年において第4章外国語活動を履修する際に取り扱った語を含む600〜700語程度の語」と示されています。
第3・4学年の外国語活動で触れた語を含め、600〜700語程度を目安として、領域別の目標を達成するために必要な語を身に付けていきます。
- 「3年生や4年生のときに英語で言っていた言葉で、覚えているものはあるかな?」
- 「身の回りにあるものの名前で、英語で言える言葉をいくつか見つけてみようか」
活用頻度の高い基本的な連語と慣用表現
連語については「(イ) 連語のうち,get up,look atなどの活用頻度の高い基本的なもの」、慣用表現については「(ウ) 慣用表現のうち,excuse me,I see,I'm sorry,thank you,you're welcomeなどの活用頻度の高い基本的なもの」と示されています。
「get up」や「look at」のような基本的な連語、また「thank you」「you're welcome」などの慣用表現を実際のやり取りの中で使っていきます。
- 「朝起きたときは『get up』って言うよ。一緒に言ってみようか」
- 「『ありがとう(thank you)』と言われたら、何て返すといいかな?」
つまずきやすいポイントと声かけ
| こんなとき | こう聞いてみる |
|---|---|
| 「get」と「up」など語が2つくっついた連語の意味がつかめない | 「『get up』で『起きる』という1つのまとまりの動作になるよ」と声かけをする |
| 「thank you」に対してどう返していいか分からなくなる | 「『you're welcome』って笑顔で返してみよう」とやり取りを促す |
| 「excuse me」や「I'm sorry」をどのような場面で使うか迷う | 「ちょっと呼びかけるときは『excuse me』、ごめんねのときは『I'm sorry』だね」と整理する |
よくある質問
600~700語程度の語は、すべてスペルまで書けるようにすべきですか?
五つの領域別の目標を達成するために必要となる語として示されており、まずは聞いて理解したり声に出して使ったりしながら親しんでいくことが大切です。
日常会話で「I see」はどういうときに使えばよいですか?
相手の話を聞いて「なるほど」「分かりました」と理解したことを伝える相づちとして使えます。
出典
- 文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」英語・外国語・第5学年及び第6学年(PDFの159ページ)(公式PDF)
最終確認日:2026年10月15日
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