👪 保護者の方へ
第2学年の外国語|不定詞(to+動詞の原形)の3つの働きの活用
中学2年生のお子さんに、家で「不定詞(名詞的用法・副詞的用法・形容詞的用法)」を教える保護者の方へ。

家庭で無理なくつかむ考え方と基本のねらい
「to+動詞の原形」をくっつけるだけで、「〜すること」「〜するために」「〜するための」と動詞の活躍の場が3倍に広がる面白さを体感させます。
こう聞いてみてください
- 「『サッカーをする』は play soccer だね。『サッカーをすること』にしたいときはどうする?」
- 「前に to をつけて to play soccer にするだけで、名詞の仲間(〜すること)に変身するんだよ」
3色カードパズルで不定詞の役割(こと・ため・ための)を見分ける
家庭で役立つ工夫:動詞ブロック(to + 動詞)・カラー色分けカード・例文組み立てパズル
「I want to play tennis(名詞的)」「I went to the park to play tennis(副詞的)」「I have a lot of homework to do(形容詞的)」をパズル形式で色分けします。
文の中で「どの言葉を詳しく説明しているか」で働きを見抜く
こう聞いてみてください
- 「『飲むための水』は water to drink のように、英語は後ろから詳しく説明するんだよ」
- 「『なぜそこへ行ったの?』の答えになる『〜するために』も同じ to+原形 で言えるね!」
よくあるつまずきと家庭でのサポート
| お子さんがつまずきやすい点 | 家庭での具体的な声かけ・支援 |
|---|---|
| to の後ろに過去形や三単現の -s をつけてしまう(to went, to plays) | 「to の後ろは絶対に生まれたままの姿(動詞の原形)だよ」とルールを徹底します |
| 前置詞の to(to Tokyo など)と不定詞の to を混同する | 「to の後ろが『場所(名詞)』なら前置詞、後ろが『動詞』なら不定詞だよ」と見分けさせます |
| 形容詞的用法で後ろから修飾する語順(something to eat など)に戸惑う | 「『何か食べるもの』は『何か(something)+ 食べるための(to eat)』の順になるよ」と定型句で練習します |
よくある質問
3つの用法の見分け問題がテストで出ると迷ってしまいます。
「文全体を訳したとき、『〜すること』なら名詞的、『〜するために』なら副詞的、直前の名詞にかかって『〜するための』なら形容詞的」と訳し分けのキーワードで判定させると確実です。
動名詞(-ing)との違いはどう教えればよいですか?
どちらも「〜すること」という意味を持てますが、enjoy や finish は動名詞しか取れないなど、前に来る動詞によって相性があることを少しずつ紹介していきます。
出典
- 文部科学省「中学校学習指導要領(平成29年告示)」英語・外国語・第2学年(PDFの148ページ)(公式PDF)
最終確認日:2026年10月14日
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