小学1・2年の生活|地域の人や場所と関わる
小学1・2年生のお子さんに、家や身の回りで「地域の人や場所との関わり」について教える保護者の方へ。普段の散歩や買い物の機会を通じ、自分たちの生活が多様な人々や場所に支えられていることを実感しながら学ぶ手順です。

生活科では、身近な地域に関わる活動を通して、近所にある施設やそこで働く人々の様子に目を向けます。地域の人や場所に親しみと愛着をもち、礼儀正しく安全に過ごす態度を身に付けていきましょう。
地域の人や場所と自分の生活のつながり
学習指導要領には「(3) 地域に関わる活動を通して,地域の場所やそこで生活したり働いたりしている人々について考えることができ,自分たちの生活は様々な人や場所と関わっていることが分かり,それらに親しみや愛着をもち,適切に接したり安全に生活したりしようとする。」と示されています。
身近な公園、商店、公共施設などを見学したり利用したりしながら、自分たちの暮らしが地域で働く人たちとどのようにつながっているかを確かめていきます。
- 「いつも行く公園やお店には、どんな人たちがいて、どんなお仕事をしているかな?」
- 「私たちの毎日の暮らしは、近所のどんな場所や人たちとお世話になっているかな?」
地域での適切な接し方と安全な過ごし方
学習指導要領に「(3) 地域に関わる活動を通して,地域の場所やそこで生活したり働いたりしている人々について考えることができ,自分たちの生活は様々な人や場所と関わっていることが分かり,それらに親しみや愛着をもち,適切に接したり安全に生活したりしようとする。」と示されているように、地域の場所を利用するときにはルールやマナーを守り、安全に行動することが大切です。
地域の人に出会ったときのあいさつや言葉遣い、交通安全など、周囲への配慮を家庭でも一緒に確認しましょう。
- 「近所の人に会ったときは、どんなふうにあいさつをすると気持ちがいいかな?」
- 「道路を歩くときや公園で遊ぶとき、安全に過ごすためにどんなことに気をつけるといいかな?」
つまずきやすいポイントと声かけ
| こんなとき | こう聞いてみる |
|---|---|
| 地域の人や場所と自分の生活のつながりがイメージできない | 「いつも食べているパンやお野菜は、近所のどこのお店や人が届けてくれているかな?」と身近な持ち物や食べ物からたずねてみる |
| 地域の人に出会ったとき、緊張してあいさつや会話ができない | 「会釈をしたり『こんにちは』と笑顔で言ったりするだけで気持ちが伝わるよ」と具体的な行動を伝える |
| 公共の場所や道路で夢中になって周囲への安全確認を忘れてしまう | 「道路を渡るときや曲がり角では、周りにどんな危険があるか一緒に確認してみよう」と周囲の様子に目を向けさせる |
よくある質問
地域の場所や人について考えるきっかけはどう作ればよいですか?
普段のお買い物やお散歩の際に、「あのお店ではどんなお仕事をしているのかな」「近所にはどんな建物があるかな」と周囲を一緒に観察しながら話しかけてみるのが効果的です。
地域での安全な過ごし方を身に付けさせるにはどうすればよいですか?
通学路やよく行く公園へ一緒に出かける際に、横断歩道の渡り方や子ども110番の家などの避難場所を実際に確認しながら歩くことで、安全への意識を高めることができます。
出典
- 文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」生活・第1学年及び第2学年(PDFの114ページ)(公式PDF)
最終確認日:2026年10月15日
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