イギリス留学では色んな経験をすることができていた私ですが、これまた想定外な事が起こりました。私がそもそもイギリス留学した目的は、英語とサッカーの 2 つのレベルアップでした。

突然襲った腰の痛み

歩くのも困難に

サッカーについては、クラブチームと学校のチームで掛け持ちをしていたのですが、ある日突然腰に痛みが走ります。この痛みが結構酷く、歩くのも困難な状況に陥ってしまったのです。

2 つ目のホストファミリーの優しさ

ちょうど 1 つ目のホストファミリーからの家出事件の後、2 つ目のホストファミリーにお世話になっていた時でした。そこのお父さんが、柔らかいマットレスの上に板を探してきてくれて、私が寝た際に重みでマットレスが沈んで痛みが増さないように、色々と考え助けてくれたのを覚えています。

レントゲンでも原因不明 → ギブス装着

マッサージ通いで治らず

腰の痛みが酷かったため病院に行きますが、レントゲンを撮ってもよく原因がわからず、結果マッサージ師を紹介され、そこに通うことになります。ゼリー状のものを塗られ、毎週毎週機械でヌリヌリされます。何回通ったでしょうか── 費用は相当かさんでいたと思います。

腰から胸までギブス!

結果、痛みは取れず、再度病院に行き、ギブスを巻くことに。それがなんと、腰から胸の上までギブスに入ったのです! 日本帰国後、専門の先生に見てもらってわかったのですが、ヒビが入っていました

ギブス生活の不便さ

足先まで手が届かない

腰から胸までギブスに入ると、まず足先まで手が届きません。体が曲がらないように固定されているので。次に、授業で椅子に座っていられません。先生に頼んで最後列の席に変えてもらい、立って授業を受けていました。

お風呂にも入れない、帰国便も辛い

そしてお風呂にも入れません。身体はいつもタオルで拭く形。幸いイギリスの秋でしたので、汗はかかない時期だったのが不幸中の幸いでした。一番きつかったのは、日本への帰国便の機内です。身体を曲げられませんのでどうしようもないのです。

みんなのメッセージで埋め尽くされたギブス

感動の旅立ち

帰国の時、私は感動の中、旅立つことになります。私のギブスは、学校みんなのメッセージで埋め尽くされていたのでした。この経験は私の中の大きな宝物となっています。

痛みを通して見えた人の温かさ

留学では、計画通りにいかないこと、想定外の苦難に出会うことがたくさんあります。でも、そういう時こそ、周りの人の温かさが見える。ホストファミリーのお父さん、医者、マッサージ師、クラスメート── 多くの人の優しさに支えられた経験でした。

「すべての人が自分の個性を活かせる社会をつくる」── 困難な経験を通じて、人の優しさに気づける。それは、何物にも代えがたい人生の財産です。
小学生で英検に続々合格する塾が教える 子供の個性と得意を伸ばすすごいやり方
⭐ Amazon ランキング 2 カテゴリ 1 位

小学生で英検に続々合格する塾が教える
子供の個性と得意を伸ばすすごいやり方

士心塾代表・井本一志の著書。指導論・子育て哲学・英語学習法を体系的にお伝えしています。

Amazon で書籍を見る →

士心塾で、お子さまの個性を伸ばしませんか?

シャドーイング軸の指導で、小学生で英検 3 級、中学生で 2 級合格を目指す英語塾。東松山校(対面)とオンライン校(全国対応)の 2 校制です。

関連記事