皆さんの小学生時代、教室ではどのような生徒でしたか?常にクラスのリーダー的な発信力を持つ子。積極的に手を上げる子。常に1番を欲する意欲がすごい子。目標に届かなくても、何くそと立ち上がる子。常に感謝の気持ちが溢れている子。
私自身の小学生時代を振り返ると
「2面性」を持った子だった
ちなみに私が小学生の時は、今思うと2面性を持った子だったと思います。学校ではやんちゃを繰り返し、またクラス投票で決められていた、学級委員長を務めるような時もありました。やんちゃがエスカレートし、暴走した時もありましたが、しかし一方で、今度は逆にいじめにあってしまい、萎縮してしまった時期もありました。
勉強への必死さは、あまりなかった
そんなこんなで大変な時期を過ごしていたのですが、私の記憶の中では、勉強に対して必死に取り組んだり、目標設定して成功を掴みにいくようなチャレンジであったり、そういった記憶がまったくないのが正直なところです。まして親への感謝の気持ちなど、そんなこと思ったことがあったかなと思うくらいです。
これらすべてを持つ子── 小4 たいき君
大音量で発するシャドーイング
例えば英語のリスニング・シャドーイングクラスでは、自分の口から発する英語音をしっかり耳に入るような声の大きさを出すように生徒に指導をするのですが、彼のそれはずば抜けて大音量です。これは紛れもなく、私が全然できなかったことです。お腹の底から声を出し、言葉を発する。簡単なようで、なかなかできません。
「3秒以内」のチェックテストに必死で挑む
日本語から英語へ、英語から日本語へと3秒以内に発していくトレーニングのチェックテストでも、彼は常に1番にテストを受け合格できるように、頑張って練習します。自分で決めた目標については、必死で追い求め、その意欲は十分すぎるほどいつも感じることができます。
目標に届かなくても、弱音を吐かない
「同じことは絶対起こらないように」
例えその目標に届かなくても、彼は決して弱音を吐きません。逆に同じことは絶対起こらないように、自宅でも頑張りたいから勉強素材を提供してほしい、とまで言います。
本当に4年生ですか?
本当に4年生ですか?立派な大人でも、私も含め、なかなかそこまでできない人は多いはず。いつもいつも学ばせてくれます。もちろん気を抜くと元気いっぱいな小学4年生です。でも彼はいつもいつも家族に対する感謝を表現し、学びの環境を与えてもらっていることのありがたさを表現しながら、勉強に取り組みます。
親への感謝を作品に込めた
「親への感謝」をテーマにしたチャレンジ
プログラミングの授業では、数々のチャレンジイベントが実施されましたが、その中に、親への感謝の気持ちを組み込むことが条件となっているチャレンジがありました。いうまでもなく、彼の親への感謝の気持ちはずば抜けてストレートでした。
感謝を「形」にする力
多くの子は「感謝しなさい」と言われると、お決まりの「ありがとう」を書くだけで終わります。しかし彼は違いました。具体的にどんな時に感謝しているのか、なぜ感謝しているのかを、子どもの言葉で素直に綴ったのです。これは技術や知識を超えた、「心」の領域です。
士心塾が目指す「学ぶ姿勢」のモデル
学べることのありがたみを心の底に持つ
学習塾で単に学ぶということだけではなく、そこに学べることのありがたみをしっかりと心の底に持ちながら、取り組んでいる彼は、士心塾が目指すところの要素を持ち合わせた、私自身も見習うべき素晴らしい子であると、日々感じさせてくれるのです。
感謝の意識は、すべての学びを加速する
感謝を持って学ぶ子は、伸びるスピードが圧倒的に違います。なぜなら、学ぶ時間そのものを「もったいない」と感じているからです。1コマ1コマを大切にし、家に帰ってからも復習する。たいき君のような姿勢が、もし全ての子どもに広まったら── 日本の学習風景は劇的に変わるはずです。

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