日々子供たちと接していますと、個性というものをはっきりと見ることができます。そしてそれぞれ持ち合わせる得意なこと、苦手なこと、様々です。
士心塾プログラミングコースの設計
60レッスンの中の「創造力を試す」機会
士心塾のプログラミングコースでは、準備された全60レッスンの間に、様々な課題であったり、チャレンジイベントであったり、自らの創造力を十分に発揮していかないといけない機会がたくさん設けられています。
突如、見たことのない姿を見せた小4
今から書きます話は、プログラミングをスタートして半年程度たった頃でしょうか、突如今まで見たことがない、教室での姿を見せた、小学4年生のこたろう君のお話です。
「社会」をテーマにしたクイズ作品
レッスンの合間の作品制作
プログラミングの授業で、作品制作というものが幾度とやってきます。レッスンの合間にセットされたこの制作は、テーマが与えられ、そこまで学んだことを使い、創造力を働かせながら、アイディアを絞り出し、作品を具現化していきます。
「社会」を選んだ理由
この時彼が選択したテーマは、教科「社会」の内容をベースにした、クイズを作成するというものでした。士心塾の自習スペースには、小学校で学ぶ国社算理英のまとめポスターがたくさん掲示してあるのですが、彼はそこをずっと眺めながら、考え込んでいます。
ものすごい集中モードに突入
世界の国旗を大量に描き続ける
ふと目をそらすと、彼はすでにコンピューターの前で、ものすごい集中モードに突入していました。そうです、大量の世界の国旗を描き続けていたのです。その数はものすごい数です。一点集中しながら、作業を続ける彼。
次の授業に国旗の本を持参
もちろん1時間の授業では終わりません。次の授業に来た時には、国旗の本を片手にやってきました。誰も「国旗の本を持ってこい」とは言っていません。自分でテーマを掘り下げ、自分で必要な道具を用意し、自分で完成に向かう── これこそまさに、自らの意思で物事を進めようとする力の凄さです。
「方向付けすれば自ら走れる子」
自ら考え行動に移す力
誰が指示して世界の国旗を描くように指示したわけではありません。彼は彼の作品にこれらを組み込んで、クイズを作ろうと、自ら考え行動に移したのです。これができる子というのは、一度方向付けをして、動き出しをサポートしてあげると、自ら走ることができる子だということです。
みんながこのモードに入れるわけではない
そうそうみんながこのようなモードに入っていけるわけではありません。これは生まれ持った才能です。どんなに時間をかけても、ずっと頭を抱える子たちもいるわけです。
スペシャリストへの素質
「この分野は絶対に負けない」というタイプの人材
彼にはそういった力がしっかりとあるんだということが、はっきりと目にすることができたわけです。この形がどんどん発展していくと、いわゆるスペシャリストのような、「この分野は絶対に負けない」と言うタイプの人材へと成長を遂げることができるのではないかと、本当に思うわけです。
私自身にはない能力
これだと言う分野を突き詰める能力というのは、私自身にはない能力だと思っており、彼の今後が本当に楽しみに感じているのです。多才な人もいれば、一つを極める人もいる── その両方が、社会には必要なのです。
士心塾は「方向付け」を提供する
子どもが自走するための初動
こたろう君のような子に必要なのは、「最初の方向付け」です。何をすればいいか分からない状態の子に、テーマを与え、ヒントを与え、最初の一歩を支援する。あとは彼自身が走ります。士心塾の役割は、最初の一押しをすること。それで十分に走る子がたくさんいるのです。
「集中の質」を引き出す環境作り
家庭でも学校でもなく、塾という第三の場所だからこそ、子どもは新しいモードに入れることがあります。集中して没頭できる空間と、その姿を認めてくれる大人── これが士心塾が大切にしている環境です。

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