「アメリカの大学は入るのは簡単だけど出るのは難しい」── なんていう言葉は昔よく聞いたものです。これを象徴する仕組みが、私の大学にもありました。

一定単位履修後の論文試験

パスしないと履修継続不可

私が通っていた大学では、ある一定の単位数を履修すると、みんな論文の試験を受ける必要がありました。その試験に通らないと継続して単位を履修できない── というシステムです。

インターナショナル学生にも辞書持ち込み許可

インターナショナルの学生は、この試験を受ける際に母国語と英語(日英)辞書の利用が認められていたのですが、とはいえ、アメリカ人と同等に採点される論文の試験です。

論文が得意だった私と、苦しんだ友人たち

一発でパスできた経験

私は論文書くことは非常に得意でしたので、問題なく一発でパスしました。中学高校時代の作文・小論文の蓄積が活きた瞬間でした。

帰国した友人もいた

一方、苦しんでいた友人も多くいました。この試験をクリアしないと、単位の履修ができないために、継続して授業を受けることができず、結果これによって、苦しんでいた学生を複数見たのは覚えています。なかには帰国した人もいました

「あるべき大学の姿」とは

楽しては卒業できない

これこそが、楽して大学生活を送れない、あるべき姿なのかなと感じたりしたのでした。日本の大学は「入る時が一番大変、入ってしまえば卒業まで楽」と言われることが多いですが、アメリカの大学は逆。常に学力を試され続ける緊張感があります。

子供たちに伝えたいこと

士心塾の指導でも、「結果を出し続ける」厳しさを大切にしています。英検合格は通過点で、そこで満足せず、次のレベルへ向かう。日々シャドーイングを積み重ねる── 「楽しては身につかない」が、教育の本質です。

「すべての人が自分の個性を活かせる社会をつくる」── 個性とは、努力を続ける中で輝き出すもの。一度の合格で終わらず、結果を積み重ねる姿勢こそが、本物の学力を育てます。
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