士心塾での英語力上達のテクニカルな要素を前回まで3つお話しいたしました。①リテンション学習、②リプロダクション学習、③インターリーブ学習。今回は4つ目の要素について。
「反復学習+邪魔」という組み合わせ
3つの要素を統合する4つ目の工夫
これら3要素は、「シャドーイング」「リテンション」「リプロダクション」などの効果を上げるために、「インターリーブ学習」を取り入れるわけですが、これらの反復学習に、敢えて「邪魔」を入れ込むことで、さらに集中力を高めて反復学習効果を上げる手法を採用しています。
具体的な構成
具体的には、教材の各STEPで音声で流れる英文をそのまま英文で反復していくのですが、後半では、流れてきた英文を日本語へ、また、流れてきた日本語を英文へ「翻訳」する作業があります。
「3秒以内」という時間制約
限られた時間内に翻訳作業
これは、単なる反復ではなく、3秒という限られた時間内に反復作業ではなく「翻訳作業」を行います。これが邪魔を挟み込むことで集中力を高め、反復学習効果をさらに高める「インターリーブ学習」です。
翻訳作業が脳をフル稼働させる
同じ英文を繰り返し口にするだけでは、脳は省エネモードに入ります。しかし「3秒以内に翻訳」と命じられると、脳は瞬時に意味理解→言語変換→発声のフル稼働状態に入ります。これが、定着率を爆発的に高める仕掛けです。
「反復」vs「インターリーブ」の議論を超えて
世間ではどちらが良いか議論されている
世間では、「反復学習は効果がない」「インターリーブ学習の方が優れている」などという意見があります。学習効率の研究者の中でも、意見は分かれています。
士心塾の立場
私たちから言わせていただくと、「反復学習でありましても、インターリーブ学習でありましても、はじめからメソッド(方法論)ありきの学習方法が間違っているのです」。メソッドが結果を生むのではなく、結果を生むメソッドが正しいのです。
「良い教材」とは何か
結果を出せる教材の条件
「良い教材とは、いかに集中力を保ち続け、飽きずに、自然とチャレンジ精神を持って学習できる教材であって、必ず結果を出すことのできる教材(学習法)」だと思います。理論で完璧に見えても、子どもが続けられないなら意味がない。結果が出ないなら意味がない。
世の中には教材が溢れている
世の中には、ありとあらゆる英語学習教材が存在します。教科書、問題集、参考書、対策本、HP、アプリ── もう数えきれないほど存在します。様々な有識者や専門家たちが執筆・監修して、大手企業とタッグを組み、便利な、保護者受けするようなアプリやツールがどんどん世の中に出てきます。どの教材も素晴らしいものに違いありません。
「教材=結果」とは限らない
その教材で必ず伸びるか?
ただ、その教材を使ったから、英語力が絶対上がるのか?という疑問には答えることができないのです。教材の良し悪しと、子どもの英語力向上は、必ずしも一致しません。
士心塾は「教材」より「結果」
士心塾では、使用している教材が凄いから、英語力を上げることに自信を持っているだけではありません。すべては、結果だと思っています。
「教材ファースト」の保護者と「結果ファースト」の保護者
体験授業での質問パターン
体験授業に来られて、教材のことを細かく細かく聞いてこられる保護者の方がたまにいらっしゃいます。色んなメソッドを語られる保護者の方もたまにいらっしゃいます。教材の種類で結果が変わると信じていらっしゃる保護者の方もたまにいらっしゃいます。
士心塾の立ち位置
そういった方へは、知名度がある学習塾さまや、有名な教材を使われている学習塾さまをお勧めします。一方、「子どもが英語を好きになってくれたら」「英語力をあげて欲しい」「英語の苦手意識を無くしたい」「いつまでに英検○級を合格したい」など、率直に想いをぶつけていただける保護者の皆さまへは、「結果でお見せします」とお伝えします。

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