人生って何が起こるかわからないものです。まだ20歳になるかならないかの時に、留学を一時中断する現実に直面したのです。
日本経済の冷え込みと家族の事情
バブル崩壊後の煽り
当時、両親は、バブルもとっくに弾け、冷え込んでいた日本経済の煽りをまともに受けていました。私自身が四人兄弟の長男ということもあり、妹弟達のことも考えないといけない両親は、本当に大変だったと思います。
休学の決断
重々その事を察した私は、両親と話し合い、休学して日本に一時帰国をする事を決断しました。とは言え、2年間も生活していた訳です。荷物はたくさんあります。可能な限り売りさばこうと決めました。
アパート前のガレージセール
ブルーシートと値札
大通りから一本入ったところにアパートがあり、そこのガレージ前にブルーシートを引き、とにかく持っているものを並べていきます。一人、二人とアメリカ人のお客さんが物色していき、数日後には、かなりの物が売れるという嬉しい結果になりました。
友人に預けた家電
一応いつか最短で戻ってくるという気持ちは大きかったので、大きな高いもの、例えばテレビ等の家電や最低限の生活に必要な備品系は、友人の家に置かせてもらいました。アメリカで築いた友人ネットワークの温かさを実感した瞬間でもありました。
この経験が後の人生に与えてくれた学び
「持たない暮らし」の経験
まさか大学在学中に、日本に働きに帰るとは全く思ってはいなかったのですが、この経験が後々の私の人生に大きな学びを与えてくれる結果となりました。所有物の整理、決断のスピード、コミュニティへの感謝── どれも社会に出てから役立つ力です。
士心塾の指導でも
子供たちには、「想定外の出来事をどう受け止め、どう動くか」を大切にしてほしいと思っています。計画通りに進む人生は誰にもありません。変化に対応する力こそ、21 世紀を生き抜く本当の学力です。

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