🎨 GUIDE 10 / 冬の宿題

ポスターと標語のつくり方

👤 小学4〜6年生・保護者
📂 冬休みの宿題
🕐 5ステップ

📌 このページでわかること

ポスターは「遠くから見るもの」

ポスターは、手に取って読むものではありません。廊下を歩きながら、二歩ぶんの時間で見るものです。だから、きれいに描くことより、遠くから何が言いたいか分かることが先になります。

用意するもの

ステップ1:伝える相手を決める

「みんなに」ではなく、だれか一人を決めます。「一年生に」「お年寄りに」「自転車に乗る人に」。相手が決まると、使う言葉と絵が自然に決まります。

ステップ2:言いたいことを一つにする

ポスターに入れる主張は一つだけです。二つ入れると、どちらも届きません。紙のはしに「だれに、何を」を一行で書いてから始めます。

ステップ3:標語を音で整える

標語は、意味が合っていても口に乗らないと覚えられません。五七五七五に整えると、声に出したときに落ち着きます。「手をあらう その一手間が みんな守る」のように、指で音を数えながら並べかえます。同じ音ではじまる言葉をそろえるのも効きます。

ステップ4:下書きで配置を決める

小さい紙に、画用紙と同じ形の四角をかき、文字の場所を先に決めます。絵から描くと、あとで文字が入りません。文字は画用紙の三分の一ほどを使うつもりで大きく取ります。

ステップ5:色は三色までにする

色をたくさん使うほど、遠くからは見えにくくなります。背景・文字・強調の三色に絞ると、はっきりします。文字の色は背景と明るさの差が大きい組み合わせを選びます(濃い背景に白い文字、明るい背景に濃い文字)。

遠くから確かめる

よくある質問

Q. 絵が苦手です。

A. 形の単純なものを大きく一つだけ描いてください。細かい絵より、大きい一つのほうが遠くから伝わります。

Q. 標語が思いつきません。

A. 伝えたいことを、まずふつうの文で書いてください。そのあと、いらない言葉を削って音を数えると、標語の形になります。

Q. 字が曲がってしまいます。

A. えんぴつで薄く横線を引いてから書きます。書き終えて絵の具が乾いたら、消しゴムで線を消します。

あわせて読みたい

— CCN 寺子屋より

二歩ぶんの時間で、
伝わるかどうか。

ポスターは、立ち止まってもらえない前提でつくります。だから、きれいさより分かりやすさが先に来ます。

CCN 寺子屋では、相手を決めて伝える力を大切にしています。相手が決まると、言葉は短くなります。

🖌 冬の宿題ラボ index に戻る

役に立ったら、お友達にも教えてあげてください

ページの URL を人に教えるのは自由です。許可も連絡も必要ありません。

LINEで送る Xでシェア

CCN 寺子屋の教材は、株式会社士心が無償で公開しています。ご自身とご家族が学ぶためのご利用は自由です。ご家族以外の方に教える・配るためにお使いになるときは、利用条件をご覧ください(無料の場合も含みます)。

英検の単語一覧(登録不要・0円) 級ごとの単語を、意味・例文・音声つきで1ページに全部載せています。士心塾の授業で使っている教材をそのまま公開しています。 5級 760語 4級 940語 3級 1,420語 準2級 1,760語 2級 2,380語 準1級 2,900語 無料教材の全体 →